ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手（26）が５月２日（日本時間３日）、敵地アトランタ・ブレーブス戦に先発登板し、６回（91球）を投げ１安打６奪三振、２四球無失点の快投を披露。今季４勝目（２敗）を挙げ、防御率は驚異の「0.90」で両リーグで首位だ。
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　６回２死まで無安打の好投を見せた山本に米記者からも称賛の声が上がっている。米ラジオ番組『ESPN LA』に出演しているブレイク・ハリス記者は自身のX（旧ツイッター）でこの日の投球内容とともに「５月のスタートを華々しく飾った」と綴り、今季４勝目を称えた。
  　ドジャース専門ポッドキャスト番組「The Incline」のケビン・クライン氏は、自身のXに米分析サイト『Pitch Profiler』の「彼はサイ・ヤング賞に値するシーズンのスタートを切った」といったポストを引用する形で「2025年、ヤマモト・ヨシノブはさらに圧倒的な活躍をするだろう」と記し、期待を寄せた。

　米メディア『SportsEthos』のライターや米企業『Underdog Fantasy』のアンドリュー・デセグリー氏も自身のXで「ヤマモト・ヨシノブは、まさに球界最高の投手だ」と記述。この日のスタッツデータを紹介した上で「これは私が今まで見た中で最もクレイジーな投球だった」と驚きを示した。

構成●THE DIGEST編集部

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