ロサンゼルス・ドジャース傘下3Aのオクラホマシティ・コメッツで調整を続けていたキム・ヘソンが、メジャー昇格を果たした。ドジャースは現地5月3日、「内野手兼外野手のキム・ヘソンを招集し、内野手兼外野手のトミー・エドマンを右足首炎症で負傷者リスト入りさせた」と発表した。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「キム・ヘソンの招集は以前から可能性が報じられていたため、このロースター変更は驚くものではない。しかし、エドマンの負傷者リスト入りは衝撃的だ。アトランタ・ブレーブス戦の前、エドマンは足首の状態は「ずっとよくなった」と語っていたからだ」と伝えた。
【動画】3Aでキム・ヘソンが放った140メートル本塁打!
キム・ヘソンのメジャー昇格を喜んだのは韓国メディアだ。『朝鮮日報』は「ついにメジャーリーグの舞台へ。これでキム・ヘソンは歴代28人目の韓国人メジャーリーガーになる」と報じた。
同じくスポーツメディアの『OSEN』は、キム・ヘソンが最初にメジャー昇格の吉報を知らせたのは母親だったと伝え、「本当に驚いた。昨夜(現地5月2日)の試合後、(オクラホマシティの)監督からメジャー昇格を言われた。とてもうれしい。本当にワクワクしている」と本人の心境を報じている。
さらに、キム・ヘソンは「マイナーリーグで大きな変化を加えたわけではないが、スイング修正に集中してきた。いまはとても自信がある状態だ」と意気込みを語ったという。
今シーズンからドジャースに加入したキム・ヘソンは、春季キャンプでとくに打撃面に課題を残し、オープン戦の打率は.207と低迷。東京シリーズの遠征メンバーに入れず、開幕を3Aで迎えていた。オクラホマシティでは28試合に出場し、打率.252、OPS .798を記録。計8回のマルチ安打、4月13日には1試合で2本塁打を挙げる活躍をみせた。守備では二塁、遊撃に加えて中堅でもプレーしていた。
構成●THE DIGEST編集部
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ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「キム・ヘソンの招集は以前から可能性が報じられていたため、このロースター変更は驚くものではない。しかし、エドマンの負傷者リスト入りは衝撃的だ。アトランタ・ブレーブス戦の前、エドマンは足首の状態は「ずっとよくなった」と語っていたからだ」と伝えた。
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キム・ヘソンのメジャー昇格を喜んだのは韓国メディアだ。『朝鮮日報』は「ついにメジャーリーグの舞台へ。これでキム・ヘソンは歴代28人目の韓国人メジャーリーガーになる」と報じた。
同じくスポーツメディアの『OSEN』は、キム・ヘソンが最初にメジャー昇格の吉報を知らせたのは母親だったと伝え、「本当に驚いた。昨夜(現地5月2日)の試合後、(オクラホマシティの)監督からメジャー昇格を言われた。とてもうれしい。本当にワクワクしている」と本人の心境を報じている。
さらに、キム・ヘソンは「マイナーリーグで大きな変化を加えたわけではないが、スイング修正に集中してきた。いまはとても自信がある状態だ」と意気込みを語ったという。
今シーズンからドジャースに加入したキム・ヘソンは、春季キャンプでとくに打撃面に課題を残し、オープン戦の打率は.207と低迷。東京シリーズの遠征メンバーに入れず、開幕を3Aで迎えていた。オクラホマシティでは28試合に出場し、打率.252、OPS .798を記録。計8回のマルチ安打、4月13日には1試合で2本塁打を挙げる活躍をみせた。守備では二塁、遊撃に加えて中堅でもプレーしていた。
構成●THE DIGEST編集部
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