ロサンゼルス・ドジャースのユーティリティプレーヤー、トミー・エドマンが右足首の炎症に見舞われ、チームを離れている。彼は５月１日から試合への出場を見合わせており、その離脱はチームの戦力に影響を与えている。

　デーブ・ロバーツ監督は当初、エドマンの早期復帰に期待を寄せていたが、症状は改善せず、現地５月３日（日本時間４日）、エドマンは10日間の故障者リスト（IL）入りとなった。
【動画】快心の一発！大谷の10号ソロをチェック 　米スポーツメディア『ClutchPoints』によると、ロバーツ監督は５日には最短10日間での復帰の可能性を示唆していたが「エドマンは２日に走ったが、まだあまり良い感触ではなく、足首にいくらかの痛みがあった。今夜、あるいは明日にでもプレーできるとは思えなかった。そのため、10日間の遡及措置を取り、彼が完全に治るようにした方が良いと考えた。より簡単な決断だった」とコメント。そして６日には「エドマンの足首はなかなか良くならない」と状況が悪化していることを明かした。

　攻守に貢献してきたエドマンの離脱は、ドジャースにとって大きな痛手となる。早期の回復が待たれる。

構成●THE DIGEST編集部

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