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「ショーヘー悪い、申告や」“全集中”大谷翔平に敵捕手が「敬遠」を優しく耳打ち!SNSではアフレコ合戦勃発「ファーストいっていいよ」

THE DIGEST編集部

2025.05.08

大谷は並外れた集中力を持っているようだ。(C)Getty Images

大谷は並外れた集中力を持っているようだ。(C)Getty Images

「申告敬遠」に気づけず、相手捕手に教えてもらう大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)の姿が、SNSで盛り上がっている。

 現地5月7日に敵地で行なわれたマイアミ・マーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場した大谷は、6回には右三塁打で先制点を演出。2点リードした7回2死二、三塁の第4打席の場面では、そんな彼を“脅威の存在”と認識したマーリンズは勝負を避け「申告敬遠」を告げた。

【動画】「ショーヘー悪い、申告や」敵捕手が大谷に優しく耳打ち!

 だが全集中の状態に入っていた彼の耳には届かなかったようだ。集中力を高めた背番号17は、バッターボックスに入り、手にしていたバットで立ち位置を確認するルーティーンを行なっていた。そこで相手捕手オーガスティン・ラミレスが大谷の腰を優しくトントンし、申告敬遠であることを伝えた。
 
 チャンスの場面で活躍を待ち望んでいたファンは落胆したようだが、SNS上では同シーンにアフレコして楽しむファンもいた。

ラミレス「ショーヘー悪い、申告や」
大谷「え?なになにトントン」
ラミレス「(トントン嬉しいけども)いやだから、申告だって」
大谷「あ、あぁ~~~」
クレイトン・マッカロー監督「あいつはいつも人の話聞かないな」

 ほかにも「申告敬遠だからファーストいっていいよ!」「敬遠だから!」と映像にコメントをあてて、この一幕を堪能したようだ。

 この敬遠は相手にとって裏目に出たようだ。続くムーキー・ベッツが押し出し四球を選び、3番・フレディ・フリーマンが満塁走者一掃の適時三塁打を放つなど一挙6点を奪った。マーリンズの反撃は1点に止まり、試合は10対1でドジャースが勝利している。

構成●THE DIGEST編集部

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