ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツが復調の気配だ。4月は打率.232、OPS.674など本来の輝きを失っていたが、5月に入ってからは打率.300、OPS.917と明らかに上向き。と同時にチームの打撃も勢いを取り戻しており、勝ち切るゲームがふたたび増加中だ。ナ・リーグ西地区で目下25勝12敗と大きく勝ち越し、首位を走っている。
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ベッツが体調に異変を訴えたのは3月中旬、東京でのMLB開幕シリーズ(シカゴ・カブスとの2連戦)直前だった。ベッツは地元紙『LA Times』に「ほんの2、3日で治ると思っていたんだ。東京に着いて1日で復帰できる、試合には出れると考えていたけど、まるでダメだった」と振り返る。ベッツはチームより先に帰国。胃腸炎で2週間近く戦線離脱を余儀なくされ、体重は10キロ以上も激減した。
この大幅な体重減が、ベッツ自慢のスイングスピードとパワーに影響を及ぼしたという。「復帰して最初は調子が良かったんだ。でも10キロも体重が落ちた自分がどうなるかなんて想像してなかった。本当に、本当に、本当に(スイングの)悪い癖を生み出してしまったんだ」と首を振る。
さらに32歳の元MVPは「俺はショウヘイ(大谷翔平)じゃないからね。残念ながら最高のスイングができなくても、何かに当たって柵越えとか、そんなことは起こらない。しっかり捕えないとホームランにはならないんだ」と話し、「まったく俺はゴミのようだったよ」と当時のパフォーマンスを酷評した。
『LA Times』紙のジャック・ハリス記者は「もちろんまだ完全に復調したわけではないが、4月中旬にベストの体重に戻してから、スタッフらの協力の下でベッツは着々とリカバリーを果たしてきた」と説明。そのうえで「悪い癖を克服しつつあり、デイブ・ロバーツ監督も『より自信に満ちたスイング』と称えた。何よりもスイングスピードが病気にかかる前の速さに戻ってきている」と太鼓判を押した。
1番・大谷はホームラン量産態勢に突入しつつあり、3番・フレディ・フリーマンも勝負所で絶好調ぶりを示している。ここに2番・ベッツが完全復活を果たしてMVPトリオが万全となれば、もはやドジャース打線は手がつけられなくなるはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
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この大幅な体重減が、ベッツ自慢のスイングスピードとパワーに影響を及ぼしたという。「復帰して最初は調子が良かったんだ。でも10キロも体重が落ちた自分がどうなるかなんて想像してなかった。本当に、本当に、本当に(スイングの)悪い癖を生み出してしまったんだ」と首を振る。
さらに32歳の元MVPは「俺はショウヘイ(大谷翔平)じゃないからね。残念ながら最高のスイングができなくても、何かに当たって柵越えとか、そんなことは起こらない。しっかり捕えないとホームランにはならないんだ」と話し、「まったく俺はゴミのようだったよ」と当時のパフォーマンスを酷評した。
『LA Times』紙のジャック・ハリス記者は「もちろんまだ完全に復調したわけではないが、4月中旬にベストの体重に戻してから、スタッフらの協力の下でベッツは着々とリカバリーを果たしてきた」と説明。そのうえで「悪い癖を克服しつつあり、デイブ・ロバーツ監督も『より自信に満ちたスイング』と称えた。何よりもスイングスピードが病気にかかる前の速さに戻ってきている」と太鼓判を押した。
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