シカゴ・カブスの鈴木誠也が、現地５月12日（日本時間13日）に本拠地リグレー・フィールドで行なわれたマイアミ・マーリンズ戦に「３番・左翼」で先発出場。第１打席はサードフライ、第２打席は四球で迎えた５回裏の第３打席、フルカウントでマーリンズの２番手投手アンソニー・ベネジアーノが投じた６球目を捉え、今季第10号となる2ランホームランをレフトスタンドへ叩き込んだ。

【動画】鈴木誠也が日本人900号！→ 背後から近づいた同僚とイチャイチャ 　これで４年連続２桁ホームランを放ち、日本人メジャーリーガーとしても通算900本のメモリアル弾を放った鈴木。そんな日本人スラッガーがチームメイトと“いちゃつく”様子が注目を集めている。

　シカゴの地元放送局『Marquee Sports Network』の公式Xは「PCAはセイヤになんて言っているの？」と綴り、１本の動画をアップ。映像ではカブスの同僚で“PCA”ことピート・クロウ＝アームストロングがドリンクを飲む鈴木の背後にピタリと近づいて顔を近づけて耳元で何かを囁くシーンが収められている。チームメイトの思わぬ行動に鈴木も吹き出してしまっていた。

　この投稿には日米ファンが反応。「誠也さんとPCAはいつも仲良し」「PCAも気配感じてる誠也もかわよ」「PCAおもろいわ」「兄弟くらいずっと仲良いじゃん」「イチャイチャしないでもろてw」「仲良過ぎてほっこりw」「このチームは見ているだけで楽しい」「この二人のやり取りにはいつもカメラを回してくれ」「Domo Ariagto」などさまざまな声が上がった。

　また、同メディアの投稿文も相まって現地ファンによる大喜利状態に。返信欄には、クロウ＝アームストロングが鈴木に言ったかもしれない多くのコメントが寄せられた。

　鈴木の活躍もあり、マーリンズに５－２と勝利したカブス。３連戦の初戦を白星で飾り、ナ・リーグ中地区の首位を堅持した。

構成●THE DIGEST編集部
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