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「足首に問題はない!」ベースカバーで負傷降板の菊池雄星。エ軍番記者が“軽傷”を報告「念のため交代しただけ」

THE DIGEST編集部

2025.05.19

勝利の権利を手にして降板した菊池だが、またも中継ぎが打たれてしまった。(C)Getty Images

 現地5月18日に行なわれたロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板した菊池雄星(ロサンゼルス・エンジェルス)は、6回に相手選手と接触し転倒。そのままマウンドを去るアクシデントが発生した。

【動画】ベースカバーで負傷降板となった菊池

 6回1死走者なしで迎えたトミー・エドマンを低め直球で一ゴロに打ち取った菊池。一塁にベースカバーに入った際、ベースで右足首をひねったようで、エドマンと交錯し転倒。その後、立ち上がると、ゆっくりベンチに退いた。
 
 まさかの緊急降板にSNSでは心配の声が多く上がったが、 MLB公式サイト『MLB.com』のエンジェルス番記者を務めるレット・ボリンジャー氏は、「ユウセイ・キクチの足首に問題はない!念のため交代しただけだ。既に98球を投げていた」と軽傷で済んだことを報告した。

 この日は6回途中、被安打3、7奪三振、与四球4、1失点で勝利投手の権利を手にしての降板とした33歳左腕だが、7回に中継ぎが同点3ランを浴び、またも勝利を逃した。今季は10試合に先発も、いまだ白星がない。

構成●THE DIGEST編集部

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