現地5月21日、ロサンゼルス・ドジャースがアリゾナ・ダイヤモンドバックスに3対1で勝利し、3連戦を2勝1敗と勝ち越した。
ドジャース打線は、ダイヤモンドバックスの先発コービン・バーンズに手を焼いた。2021年のサイ・ヤング賞投手を前に、初回から3回までいずれも三者凡退。1点を失った4回裏に3番フレディ・フリーマンが初安打を放ったが、続く4番テオスカー・ヘルナンデスが空振り三振に終わった。
5回には6番マックス・マンシーが四球を選んで出塁したものの、7番トミー・エドマン、8番ダルトン・ラッシングが連続三振。バーンズ相手に突破口を見いだせない。そんな状況を打破したのが、2試合前に負傷者リストから復帰したばかりのT・ヘルナンデスだった。
6回、9番ミゲル・ロハス、2番ムーキー・ベッツの安打で2死一、二塁。この場面で打席に入ったT・ヘルナンデスが、復帰後初安打となる逆転3ラン本塁打をバックスクリーンに打ち込んだ。難攻不落の好投手バーンズから貴重な1発を放った。
【動画】好投手バーンズ相手に、T・ヘルナンデスが逆転3ランアーチ!
ドジャース投手陣も、それぞれが好投した。先発のダスティン・メイが6回を1失点に抑えれば、2番手ジャック・ドレイヤー、3番手ルー・トリビーノの中継ぎ陣が無失点リレー。前日の9回に被弾して山本由伸の勝ち星を消してしまったタナー・スコットが、名誉挽回とばかりに最終回を3人で終わらせた。
4連敗後の2連勝とあってドジャースファンは、「ひどい負けが続いた後の勝利。いいシリーズだった」「さぁいこう!」「そういうことだよ」「楽しい夜だった」「メイとテオの調子が戻ってきた」「テオのスイングが戻って来た」「メイとブルペン陣の素晴らしいパフォーマンス」「きょうは9回に失敗しなかった」などと安堵と喜びの声をSNSに書き込んでいた。
ドジャースは移動日を挟んで現地5月23日から、敵地でニューヨーク・メッツとの3連戦に挑む。
構成●THE DIGEST編集部
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ドジャース打線は、ダイヤモンドバックスの先発コービン・バーンズに手を焼いた。2021年のサイ・ヤング賞投手を前に、初回から3回までいずれも三者凡退。1点を失った4回裏に3番フレディ・フリーマンが初安打を放ったが、続く4番テオスカー・ヘルナンデスが空振り三振に終わった。
5回には6番マックス・マンシーが四球を選んで出塁したものの、7番トミー・エドマン、8番ダルトン・ラッシングが連続三振。バーンズ相手に突破口を見いだせない。そんな状況を打破したのが、2試合前に負傷者リストから復帰したばかりのT・ヘルナンデスだった。
6回、9番ミゲル・ロハス、2番ムーキー・ベッツの安打で2死一、二塁。この場面で打席に入ったT・ヘルナンデスが、復帰後初安打となる逆転3ラン本塁打をバックスクリーンに打ち込んだ。難攻不落の好投手バーンズから貴重な1発を放った。
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ドジャース投手陣も、それぞれが好投した。先発のダスティン・メイが6回を1失点に抑えれば、2番手ジャック・ドレイヤー、3番手ルー・トリビーノの中継ぎ陣が無失点リレー。前日の9回に被弾して山本由伸の勝ち星を消してしまったタナー・スコットが、名誉挽回とばかりに最終回を3人で終わらせた。
4連敗後の2連勝とあってドジャースファンは、「ひどい負けが続いた後の勝利。いいシリーズだった」「さぁいこう!」「そういうことだよ」「楽しい夜だった」「メイとテオの調子が戻ってきた」「テオのスイングが戻って来た」「メイとブルペン陣の素晴らしいパフォーマンス」「きょうは9回に失敗しなかった」などと安堵と喜びの声をSNSに書き込んでいた。
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構成●THE DIGEST編集部
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