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「驚くべき選手が打点王に」リーグトップ“43打点”の鈴木誠也に米メディアも仰天「カブスの爆発的な急成長の秘訣」

THE DIGEST編集部

2025.05.22

今季ナ・リーグトップの43打点をマークしているシカゴ・カブスの鈴木誠也。(C)Getty Images

 シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は、今季46試合に出場し、打率.253、12本塁打とナ・リーグトップの43打点をマークし、中地区で首位を走るチームに貢献。地元メディアも打点の多さに驚きを隠せない様子だ。
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 現地5月21日(日本時間22日)、シカゴのスポーツメディア『ChiCitySports』は、今季43打点でナ・リーグトップの好成績を収めるシカゴ・カブスの鈴木誠也外野手について、「驚くべき選手が打点王に躍り出た」と仰天している。

 同メディアは、好調の鈴木について「カブスの意外な打点王」と綴り、続けて「彼は驚異的な活躍を見せ、現在、2度のMVP獲得者(アーロン・ジャッジ)と肩を並べ、打点部門でリーグトップの座に立っている」と伝えた。
 
 また同メディアは「スズキは打点を記録した20試合のうち、14試合で複数打点を記録している。1試合あたりの打点の最多記録は5だが、4打点を記録した試合が1試合、3打点を記録した試合が3試合ある」と驚きを示し、以下のように称賛した。

「今年のカブスの爆発的な急成長の秘訣は、驚くほど層の厚い万能な打線にある。しかし、その快進撃に大きく貢献してきたスズキ・セイヤの成功も見逃してはいけない」

 鈴木は今季46試合に出場し、打率.253、12本塁打、43打点、27得点、17四球、OPS.836の成績をマーク。ジャッジと並走し、爆発的な攻撃力を披露する鈴木の今後のパフォーマンスにも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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