日本人強打者の勢いが止まらない。
現地5月23日、シカゴ・カブスの鈴木誠也は、敵地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・右翼」で先発出場し、8回に2試合ぶりの13号3ランを放つなど、5打数3安打3打点、3得点で13対6のチーム勝利に貢献。今季の打撃成績が打率.262、13本塁打、46打点、OPS.866となり、打点でナ・リーグトップをキープしている。
2点リードの8回2死一、三塁で第4打席に立った鈴木は、レッズの6番手左腕ブレント・スーターと対峙すると、カウント1-1から投じられた3球目のフォーシームを強振。打球速度108.9マイル(約175.3キロ)、飛距離373フィート(約114メートル)、打球角度21度を計測する弾丸ライナーが左翼席に突き刺さった。
【動画】鈴木誠也の"弾丸ライナー"13号3ラン!
豪快な一発を受け、シカゴの地元メディア『Bleacher Nation』は、「セイヤ・スズキがダメ押しの3ラン! どんな本塁打も好きだけど、3ラン(または満塁弾)には興奮させる何かがある。おそらく得点の多さが理由だろう」と反応。「セイヤが待望の追加点をもたらした」と続け、「カブスがまたしても二桁得点の試合だ」と結果を伝えている。
また、同メディアのマイケル・セラミ記者はXを更新し、カブスの驚異的な得点力に注目。「カブスの選手がリーグ打点ランキングで1位、2位、6位(現地23日終了時点で7位タイ)につけている」とつぶやき、鈴木(46打点)、ピート・クロウ=アームストロング(45打点)、カイル・タッカー(37打点)の好調ぶりに触れた。
強力なカブス打線のなかでも、鈴木の存在感は際立っている。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】シュワーバーに"異例の大型契約"の可能性「33歳のDHが1億ドルを手にする前例はない」米名物記者は「妥当だ」と言及
【記事】菊池雄星、エンジェルス移籍後11試合目で待望の初勝利! LA記者は今季最多110球の熱投を称賛。11年ぶりの8連勝に破顔一笑
現地5月23日、シカゴ・カブスの鈴木誠也は、敵地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・右翼」で先発出場し、8回に2試合ぶりの13号3ランを放つなど、5打数3安打3打点、3得点で13対6のチーム勝利に貢献。今季の打撃成績が打率.262、13本塁打、46打点、OPS.866となり、打点でナ・リーグトップをキープしている。
2点リードの8回2死一、三塁で第4打席に立った鈴木は、レッズの6番手左腕ブレント・スーターと対峙すると、カウント1-1から投じられた3球目のフォーシームを強振。打球速度108.9マイル(約175.3キロ)、飛距離373フィート(約114メートル)、打球角度21度を計測する弾丸ライナーが左翼席に突き刺さった。
【動画】鈴木誠也の"弾丸ライナー"13号3ラン!
豪快な一発を受け、シカゴの地元メディア『Bleacher Nation』は、「セイヤ・スズキがダメ押しの3ラン! どんな本塁打も好きだけど、3ラン(または満塁弾)には興奮させる何かがある。おそらく得点の多さが理由だろう」と反応。「セイヤが待望の追加点をもたらした」と続け、「カブスがまたしても二桁得点の試合だ」と結果を伝えている。
また、同メディアのマイケル・セラミ記者はXを更新し、カブスの驚異的な得点力に注目。「カブスの選手がリーグ打点ランキングで1位、2位、6位(現地23日終了時点で7位タイ)につけている」とつぶやき、鈴木(46打点)、ピート・クロウ=アームストロング(45打点)、カイル・タッカー(37打点)の好調ぶりに触れた。
強力なカブス打線のなかでも、鈴木の存在感は際立っている。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】シュワーバーに"異例の大型契約"の可能性「33歳のDHが1億ドルを手にする前例はない」米名物記者は「妥当だ」と言及
【記事】菊池雄星、エンジェルス移籍後11試合目で待望の初勝利! LA記者は今季最多110球の熱投を称賛。11年ぶりの8連勝に破顔一笑