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大谷翔平は3戦連発の今季MLB最速20号。ドジャースはガーディアンズに9ー5で連勝

THE DIGEST編集部

2025.05.28

ドジャースの大谷翔平。この日は第3打席に今季メジャー最速の20号本塁打を放った。(C)Getty Images

ドジャースの大谷翔平。この日は第3打席に今季メジャー最速の20号本塁打を放った。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は5月27日(日本時間28日)、敵地でのクリーブランド・ガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、3打数1安打2打点、1本塁打、1得点2四球、2三振、打率は.296となった。チームは9ー5で勝利した。
【動画】大谷翔平が第3打席に放ったMLB最速20号!

 大谷は初回にガーディアンズのエース右腕タナー・バイビーと対決。第1打席はカウント2ー2から外角へのフォーシームで見逃し三振となった。

 ドジャースは2回裏に2点を先制。2死三塁で大谷が第2打席を迎えるも申告敬遠となった。4回表、2死一塁での大谷の第3打席は、初球のカットボール(135キロ)を力強く振り抜くと、打球速度104.5マイル(約166キロ)、角度39度の打球が左翼フェンスを越えてスタンドへと着弾。飛距離362フィート(約110メートル)を計測する特大の一発は3試合連続アーチで、今季メジャー最速の20号本塁打に到達した。

 2点をリードで迎えた7回先頭の第4打席はガーディアンズの3番手左腕ティム・ヘリンと対戦し、空振り三振。3点リードの9回先頭で迎えた第5打席は四球で出塁した。
 

 ドジャースはダスティン・メイが先発し、5回(90球)を投げて、4被安打、1被本塁打、9奪三振、2四球、3失点(自責3)の内容で降板。今季3勝目(4敗)を挙げ、防御率は4.20となった。

 大谷は今季20本塁打をマークし、シーズン58本ペースで昨季を上回る量産モードを見せている。今シーズンはどこまで記録を伸ばすのか、大谷の活躍から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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