カンザスシティ・ロイヤルズはトッププロスペクトであるジャック・カグリオーン内野手をメジャー昇格させると現地6月1日(日本時間2日)までにMLB公式サイトや複数の米メディアが報じた。
現在22歳のカグリオーンは今季マイナーリーグで絶好調。ここまで50試合に出場し、打率.322、OPS.982(出塁率.389、長打率.593)本塁打15本、打点56という好成績を残した。
そんな有望株についてMLB公式のアン・ロジャース記者は「トッププロスペクトのカグリオーンの昇格は時間の問題だった」と記述。続けて、次のように分析している。
「彼にとって『ボールの見極め』は懸念材料の一つだったが、最近では大きな改善が見られる。それ以上に、今のロイヤルズには彼の『パワー』が必要だ。今季のチーム平均得点は1試合あたりわずか3.3点。中軸に彼が加わり、二塁打や本塁打を量産してくれれば、大きな助けとなるだろう」
【画像】鋭い眼差しや弾ける笑顔…!大谷翔平がダッグアウトで見せる様々な表情を厳選!
さらに守備では一塁と外野をこなすことができるカグリオーンについて「ロイヤルズは一塁に選手が飽和している一方で、外野手層に課題を抱えている。(彼はマイナーでの実績のなかで)『習得中の選手としては前向きな評価』が報告されている」と期待を寄せた。
一方で米カンザスシティの地元紙『Kansas City Star』は「ロイヤルズの救世主と見なすのは時期尚早だ」と綴り、冷静な見方を示している。同紙は以下のように打撃面での課題について言及した。
「カグリオーンは序盤から苦戦を強いられるだろう。特に左投手に対して、変化球に対応できるかどうかが問われるだろう」
この22歳の内野手は24年MLBドラフトでロイヤルズに全体6位で指名された逸材。米フロリダ大学時代に長身から繰り出す規格外のパワーと投打二刀流の“大谷翔平二世”として大学球界を席巻した。メジャーでどこまでその打撃力が通用するか注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場
現在22歳のカグリオーンは今季マイナーリーグで絶好調。ここまで50試合に出場し、打率.322、OPS.982(出塁率.389、長打率.593)本塁打15本、打点56という好成績を残した。
そんな有望株についてMLB公式のアン・ロジャース記者は「トッププロスペクトのカグリオーンの昇格は時間の問題だった」と記述。続けて、次のように分析している。
「彼にとって『ボールの見極め』は懸念材料の一つだったが、最近では大きな改善が見られる。それ以上に、今のロイヤルズには彼の『パワー』が必要だ。今季のチーム平均得点は1試合あたりわずか3.3点。中軸に彼が加わり、二塁打や本塁打を量産してくれれば、大きな助けとなるだろう」
【画像】鋭い眼差しや弾ける笑顔…!大谷翔平がダッグアウトで見せる様々な表情を厳選!
さらに守備では一塁と外野をこなすことができるカグリオーンについて「ロイヤルズは一塁に選手が飽和している一方で、外野手層に課題を抱えている。(彼はマイナーでの実績のなかで)『習得中の選手としては前向きな評価』が報告されている」と期待を寄せた。
一方で米カンザスシティの地元紙『Kansas City Star』は「ロイヤルズの救世主と見なすのは時期尚早だ」と綴り、冷静な見方を示している。同紙は以下のように打撃面での課題について言及した。
「カグリオーンは序盤から苦戦を強いられるだろう。特に左投手に対して、変化球に対応できるかどうかが問われるだろう」
この22歳の内野手は24年MLBドラフトでロイヤルズに全体6位で指名された逸材。米フロリダ大学時代に長身から繰り出す規格外のパワーと投打二刀流の“大谷翔平二世”として大学球界を席巻した。メジャーでどこまでその打撃力が通用するか注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場
関連記事
- 【画像】内田有紀、上戸彩、川口春奈、山下美月、韓流アイドル…可憐なユニホーム姿が眩しい! 華やかに“始球式”を彩った美人女優&タレントたちを大特集!
- 【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
- 【画像】白シャツ姿、タキシードに、ニット姿まで!ユニホーム姿“じゃない”大谷翔平を厳選してお届け!
- 「まさにオオタニらしい」大谷翔平の毎打席前の“一礼”に米記者が感銘... 米ファンからも称賛の声「やらないより、やっておいたほうが絶対いい!」
- 「あれは痛いよね...」欠場理由は真夜中のトイレ⁉︎ ベッツに起きた“予想外の不運”にファン騒然「これは恥ずい」「結局骨折かー」