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ドジャース、打線沈黙も... 大谷翔平は4試合ぶりのマルチ安打で気を吐く! アロンソ2発、メッツが快勝

THE DIGEST編集部

2025.06.05

打線が沈黙するなかでも大谷は複数安打を記録。(C)Getty Images

 現地6月4日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でニューヨーク・メッツと対戦して1対6で敗戦。連勝とはならなかった。
【動画】大谷翔平、メッツ戦でのマルチ安打

 初回、ドジャースの先発トニー・ゴンソリンは、メッツのピート・アロンソに13号2ランホームランを浴びるなど、この回3失点を喫し、0対3とリードを許す展開。
 その後は中継ぎ陣が踏ん張ったものの、8回に登板したドジャース4番手ライアン・ロートスが無死一、二塁のピンチを招くと、再びアロンソに14号3ランホームランを浴び、0対6と突き放された。

 ドジャースは9回、メッツ3番手のライン・スタネックから、6番アンディ・パヘスが1死走者なしから12号ソロホームランを放ち、ようやく1点を返したが、反撃はここまで。1対6で敗れた。

 打線は沈黙するなかでも大谷翔平は第2打席と第4打席でライト方向へのヒットを記録し、4試合ぶりの複数安打。第1打席は鋭い中飛、第3打席は見逃し三振だった。

構成●THE DIGEST編集部

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