ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が、現地６月16日（日本時間17日）に本拠地で行なわれるサンディエゴ・パドレス戦で先発登板すると発表された。
【画像】大谷翔平の元同僚・杉谷拳士がロサンゼルスに到着した時の様子

　大谷の登板は2023年８月23日のシンシナティ・レッズ戦（エンジェルス時代）以来。663日ぶりとなる“投手復帰”の一報に日米が騒然となった。

　そんな中、日本ハム時代の同僚で、現在、野球解説者の杉谷拳士氏も驚きを隠せない様子だ。同氏はこのニュースが伝えられた前日の15日に自身のXで「ロス行きますかぁ # 野球」「LA着　快適な旅」とドジャースの本拠地ロサンゼルスに到着したことを記していた。そのため、こう驚きを示した。
  「このタイミングは嬉しいすぎる。。神様ありがとう　# 大谷翔平 # ドジャース # 先発 # 復帰」

　また自身のインスタグラムのストーリーズにも「まじ？　現地観戦はうれしい　タイミングヤバい」と興奮気味に綴った。

　大谷が投手復帰を果たす16日の登板について、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「おそらく“オープナー”として１イニング程度投げることになるだろう」と語っており、リハビリも兼ねた異例の復帰を果たすことになりそうだ。

　同僚・杉谷氏も待ち望む約１年10か月ぶりのマウンドで、大谷はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。16日（日本時間17日）のパドレス戦が楽しみだ。
 
構成●THE DIGEST編集部

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