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“投打同時出場”の大谷翔平、自身の負けを消す同点タイムリー! パ軍エース右腕シースから左中間を破る二塁打

THE DIGEST編集部

2025.06.17

1番・投手兼指名打者として先発登板した大谷。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地6月16日、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に「1番・投手兼DH」として先発登板。ついに二刀流復活が実現した。大谷は初回28球を投げ、被安打2、1失点で終えた。打撃では、第2打席で左中間への痛烈なタイムリー二塁打を放った。

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 663日ぶりの復帰登板を果たした大谷。打者での第1打席は、相手エース右腕ディラン・シースに対し、空振り三振に打ち取られた。1点ビハインドで迎えた3回の第2打席、2死二塁の場面で大谷はシースから左中間を破る適時二塁打を放ち、1-1の同点とした。
 
 投手では1点を許した大谷だが、打者でその失点を帳消し。自身の敗戦を消す一打で試合を振り出しに戻した。

 試合は4回にザンダー・ボガーツの適時二塁打でパドレスに勝ち越しを許すも、その裏にドジャースはマックス・マンシーの2点タイムリーで、3-2と逆転に成功している。

構成●THE DIGEST編集部
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