現地17日(日本時間18日)、ドジャー・スタジアムで行なわれたロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスの4連戦の2戦目は、序盤から点の取り合いとなる展開に。ドジャースが一時リードを許しながらも、中盤以降の集中打で突き放し、8-6で接戦を制した。
「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は、初回の第1打席でランディ・バスケスの前に空振り三振。第2打席では死球を受け、これにロバーツ監督が激昂して退場処分となる一幕もあった。以降も大谷は第3、4、5打席といずれも三振に倒れ、快音は聞かれなかった。
【動画】大谷の死球にロバーツ監督 激昂
先制点したのはパドレス。初回、ドジャースの先発ジャック・ドレイヤーが2死二塁の場面でギャビン・シーツに適時打を許し、0対1と先手を取られた。
しかし2回裏、ドジャース打線が反撃開始。ウィル・スミスの二塁打でチャンスをつくると、マックス・マンシーの右翼への犠牲フライで同点に追いつく。続くアンディ・パヘスが14号ソロホームランを放ち、試合を2対1とひっくり返した。
ところが、3回表から登板した2番手ルー・トリビーノがつかまり、再び2対3と逆転を許す。それでも流れを再び引き戻したのはパヘスだった。4回、今度はセンターへ運ぶ15号ソロ。2打席連続の一発で、試合は3対3の振り出しに。
試合を決定づけたのは6回の攻撃。先頭のフレディ・フリーマンが左前打で出塁すると、ウィル・スミスが勝ち越しの7号2ランを放ち5対3に。続くテオスカー・ヘルナンデス、マンシー、パヘスの3連打で6対3とし、トミー・エドマンにもタイムリー二塁打が飛び出し、8対3と一気に点差を広げた。
7回表、パドレスが3点を返し8対6と詰め寄るも、ドジャースはリリーフ陣が踏ん張って追加点を許さず、そのままリードを守りきった。2戦計4つの死球が記録され、より因縁の色が濃くなりつつあるパドレス戦に連勝したドジャースが、4連勝を飾っている。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「狙うならもっとスーパースターがいるだろ」マチャドがパヘスへの死球に持論! ライバル関係には「ほんとクレイジーだ…熱くなる」
「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は、初回の第1打席でランディ・バスケスの前に空振り三振。第2打席では死球を受け、これにロバーツ監督が激昂して退場処分となる一幕もあった。以降も大谷は第3、4、5打席といずれも三振に倒れ、快音は聞かれなかった。
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先制点したのはパドレス。初回、ドジャースの先発ジャック・ドレイヤーが2死二塁の場面でギャビン・シーツに適時打を許し、0対1と先手を取られた。
しかし2回裏、ドジャース打線が反撃開始。ウィル・スミスの二塁打でチャンスをつくると、マックス・マンシーの右翼への犠牲フライで同点に追いつく。続くアンディ・パヘスが14号ソロホームランを放ち、試合を2対1とひっくり返した。
ところが、3回表から登板した2番手ルー・トリビーノがつかまり、再び2対3と逆転を許す。それでも流れを再び引き戻したのはパヘスだった。4回、今度はセンターへ運ぶ15号ソロ。2打席連続の一発で、試合は3対3の振り出しに。
試合を決定づけたのは6回の攻撃。先頭のフレディ・フリーマンが左前打で出塁すると、ウィル・スミスが勝ち越しの7号2ランを放ち5対3に。続くテオスカー・ヘルナンデス、マンシー、パヘスの3連打で6対3とし、トミー・エドマンにもタイムリー二塁打が飛び出し、8対3と一気に点差を広げた。
7回表、パドレスが3点を返し8対6と詰め寄るも、ドジャースはリリーフ陣が踏ん張って追加点を許さず、そのままリードを守りきった。2戦計4つの死球が記録され、より因縁の色が濃くなりつつあるパドレス戦に連勝したドジャースが、4連勝を飾っている。
構成●THE DIGEST編集部
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