またしてもスタジアムが異様な雰囲気に包まれた。
現地6月18日、ロサンゼルス・ドジャースは、本拠地サンディエゴ・パドレス戦に4対3で勝利。チームの連勝を「5」に伸ばしたが、同試合の終盤には、現地16日のカード初戦で死球を受けているアンディ・パヘス(24)に再び死球が与えられ、SNS上で波紋を広げている。
【動画】ド軍パヘスが受けた2度目の死球の瞬間
ドジャースが3対1で迎えた7回無死一塁の第3打席だ。ここで6番パヘスは、相手先発ステファン・コレックの初球を背中に受け、そのまま一塁へ。現地17日が両チーム計3死球で警告試合になっていたこともあり、ドジャースタジアムが不穏な空気に包まれる中、キューバ出身の24歳は、冷静な表情で数回頷いていた。
これを受け、ドジャース専門メディア『Dodger Blue』の公式Xは、「死球に不満そうなパヘスだが、マウンドに向かおうとはしなかった」「故意と思われる死球の後、ただ頷いていた」などと報道。「投手交代の際、コレックがパヘスに何かジェスチャー(おそらく謝罪?)しているようだった」とも伝えている。
同じくXを更新したドジャース専門サイト『Dodgers Nation』は、「パドレスとのシリーズが新たな展開を見せている」と反応。さらに、地元放送局『NBC Los Angeles』のマイケル・J・ドゥアルテ記者は、「パヘスは明らかに不満そうだ。背中に当てられた。ファンからの大ブーイングは避けられないことだ」と速報していた。
今季も激しい火花を散らすドジャースとパドレス。今回の死球騒動は、2チームのライバル関係を一層加熱させることになりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】大谷翔平がメジャー史上最速「944」。“新たな快挙”に米記者は大興奮「今夜もまた歴史を塗り替えた」
現地6月18日、ロサンゼルス・ドジャースは、本拠地サンディエゴ・パドレス戦に4対3で勝利。チームの連勝を「5」に伸ばしたが、同試合の終盤には、現地16日のカード初戦で死球を受けているアンディ・パヘス(24)に再び死球が与えられ、SNS上で波紋を広げている。
【動画】ド軍パヘスが受けた2度目の死球の瞬間
ドジャースが3対1で迎えた7回無死一塁の第3打席だ。ここで6番パヘスは、相手先発ステファン・コレックの初球を背中に受け、そのまま一塁へ。現地17日が両チーム計3死球で警告試合になっていたこともあり、ドジャースタジアムが不穏な空気に包まれる中、キューバ出身の24歳は、冷静な表情で数回頷いていた。
これを受け、ドジャース専門メディア『Dodger Blue』の公式Xは、「死球に不満そうなパヘスだが、マウンドに向かおうとはしなかった」「故意と思われる死球の後、ただ頷いていた」などと報道。「投手交代の際、コレックがパヘスに何かジェスチャー(おそらく謝罪?)しているようだった」とも伝えている。
同じくXを更新したドジャース専門サイト『Dodgers Nation』は、「パドレスとのシリーズが新たな展開を見せている」と反応。さらに、地元放送局『NBC Los Angeles』のマイケル・J・ドゥアルテ記者は、「パヘスは明らかに不満そうだ。背中に当てられた。ファンからの大ブーイングは避けられないことだ」と速報していた。
今季も激しい火花を散らすドジャースとパドレス。今回の死球騒動は、2チームのライバル関係を一層加熱させることになりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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