現地6月22日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地ワシントン・ナショナルズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。1回無安打無失点、2奪三振の投球内容で降板すると、打撃でも7回に走者一掃の三塁打、8回にダメ押しの26号2ランを放つなど、4打数2安打5打点、1四球と存在感を示し、13対7のチーム勝利に大きく貢献した。
【動画】初回に2つの三振を奪い無失点の好投 → 8試合ぶりの26号2ランでダメ押し! この凄まじい活躍ぶりは、SNS上でも反響の声が続々。その中で今回、興味深い記録を紹介しているのは、データ報道に強いMLB公式サイトのサラ・ラングス記者だ。「オールスターブレイク前、少なくとも1試合に先発登板した選手の最多本塁打数(オールスターゲーム初開催は1933年)」とX上に書き始め、次のように上位選手の名前をリストアップしている。
「2021年 大谷翔平:33本
2023年 大谷翔平:32本
2025年 大谷翔平:26本
2022年 大谷翔平:19本
2018年 大谷翔平:7本
2001年 マイク・ハンプトン氏:6本」
さらに、Xポストを連投したラングス記者は、「登板試合で本塁打、三塁打を1本ずつ記録するのは、彼のキャリアで2度目だ」と報道。ロサンゼルス・エンジェルスに在籍していた2023年5月15日以来の快挙だといい、「少なくとも過去125シーズンでは、彼がこのような試合を複数回記録している唯一の選手だ」とその希少性を強調していた。
もちろん歴史的なのは、投打での偉業だけにとどまらない。続くラングス記者の投稿によれば、「1番打者が記録したチーム開幕79試合目までの最多本塁打数」は、大谷が1996年のブレイディ・アンダーソン氏と並び、史上1位タイの26本を記録している。彼らに次ぐのは、2024年のガナー・ヘンダーソン、2017年のジョージ・スプリンガーが記録した24本だ。
米球界に新たな歴史を刻む大谷。どこまで記録を伸ばし続けるのか、今後もその活躍から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】大谷翔平こそ「MLB全体の模範」 死球直後の“紳士的振る舞い”にNFL識者は脱帽「これもベースボールの一部」
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「2021年 大谷翔平:33本
2023年 大谷翔平:32本
2025年 大谷翔平:26本
2022年 大谷翔平:19本
2018年 大谷翔平:7本
2001年 マイク・ハンプトン氏:6本」
さらに、Xポストを連投したラングス記者は、「登板試合で本塁打、三塁打を1本ずつ記録するのは、彼のキャリアで2度目だ」と報道。ロサンゼルス・エンジェルスに在籍していた2023年5月15日以来の快挙だといい、「少なくとも過去125シーズンでは、彼がこのような試合を複数回記録している唯一の選手だ」とその希少性を強調していた。
もちろん歴史的なのは、投打での偉業だけにとどまらない。続くラングス記者の投稿によれば、「1番打者が記録したチーム開幕79試合目までの最多本塁打数」は、大谷が1996年のブレイディ・アンダーソン氏と並び、史上1位タイの26本を記録している。彼らに次ぐのは、2024年のガナー・ヘンダーソン、2017年のジョージ・スプリンガーが記録した24本だ。
米球界に新たな歴史を刻む大谷。どこまで記録を伸ばし続けるのか、今後もその活躍から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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