シカゴ・カブスの今永昇太が、現地６月26日のセントルイス・カーディナルス戦で復帰登板することが決まった。

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　今永は、５月４日のミルウォーキー・ブルワーズ戦で、一塁ベースカバーに入った際に左太もも裏を痛めて途中降板。翌日、負傷者リスト（IL）に入っていた。今季は開幕戦でロサンゼルス・ドジャースを相手に先発するなど８試合に登板し、３勝２敗、防御率2.82、34奪三振という安定した成績を残していた。
  　地元紙『Chicago Sun-Times』によると、クレイグ・カウンセル監督は「リハビリは予定通りだった」とコメント。「パフォーマンスも非常に良くて、我々が重視するデータもすべて優秀だった。彼はもう準備万端だ。まだ完全復帰とは言えないかもしれないけど、それにかなり近い」と復帰に太鼓判を押した。

　MLBルーキーイヤーの昨シーズンは、15勝３敗、防御率2.91の好成績を残した今永。そカブスにとって欠かせない左腕の復活登板に、大きな期待が寄せられる。

構成●THE DIGEST編集部

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