ロサンゼルス・ドジャースのマックス・マンシーが止まらない。開幕から不調続きだったものの、5月は打率.250、5本塁打、26打点、6月は打率.328、6本塁打、20打点と調子が上向き。現地6月25日のコロラド・ロッキーズ戦では、4打数2安打、1本塁打、6打点とチームに勝利に大きく貢献した。
特長的なのは固め打ちだ。18対2と大勝した5月31日のニューヨーク・ヤンキース戦では6打数3安打、2本塁打、7打点。13対7で勝利した6月22日のワシントン・ナショナルズ戦でも、4打数2安打、2本塁打、7打点と持てる打棒を存分に発揮している。
【動画】ロッキーズ戦でマンシーが満塁弾を含む6打点!
こうしたマンシーの活躍は、MLB史上屈指の成績だった。
データサイト『OptaSTATS』は、「5月31日以降のマンシーは、6打点以上を記録したのが3試合、複数本塁打の試合が3試合、7打点以上が2試合、3点以上を記録した本塁打を複数放った試合が2試合、グランドスラムが2本。メジャー史上、1シーズンを通じてこれらすべてを達成した唯一の選手は、1938年にMVPを受賞したジミー・フォックスだ」と伝えた。
フォックスは、ベーブ・ルースやルー・ゲーリックと並ぶ1930年代を代表する強打者。通算534本塁打は歴代19位、引退当時はルースに次ぐ2位の記録で、1951年に殿堂入りを果たしている。歴史的強打者に匹敵する活躍を見せるマンシーは、一時の不振を完全に脱したようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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特長的なのは固め打ちだ。18対2と大勝した5月31日のニューヨーク・ヤンキース戦では6打数3安打、2本塁打、7打点。13対7で勝利した6月22日のワシントン・ナショナルズ戦でも、4打数2安打、2本塁打、7打点と持てる打棒を存分に発揮している。
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