７月１日、東京ドームで開催された福岡ソフトバンクホークスvs北海道日本ハムファイターズの一戦。始球式に登場して観衆を沸かせたのが、俳優の反町隆史さんだ。この日は「ソフトバンクホークス誕生20周年デーin東京」と銘打たれ、ソフトバンクのCM出演や野球選手役を演じることの多かった反町さんに白羽の矢が立ったようだ。
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　スキマスイッチのライブを経て、黒地のソフトバンクユニホームに黒パンツ、黒シューズとオールブラックで、一礼後にマウンドに上がった反町さん。緊張感を漂わせながらもしっかりロージンに手を当てて整えると、セットポジションから見事ストライクゾーンへノーバウンド投球を決め込んだ。その後はマイクを渡され、「みなさーん、今日は盛り上がっていきましょー！」と呼びかけ、スタンドを存分に盛り上げた。
  　始球式後、取材に応じた反町さんは「始球式は、はじめての経験だったので緊張しました。小さい頃、草野球くらいはやっていたんですけど、野球の経験はあまりなく、ソフトバンクホークス20周年の始球式のお話をいただいた時から緊張していました」と本音を漏らし、「20周年という期間は、時間の長さもそうですが、すごく重みがあると思います。そこに恥じないように投げさせてもらいました」と続けた。投球練習については「トレーナーに投げ方を教えてもらい、練習してきました」と話し、爽やかな笑顔を振りまいた。

　大物俳優の始球式を目撃したファンからはネット上で書き込みが殺到。「かっけえええええ」「ナイスピッチング！」「イケメンすぎた」「一部始終ナイスガイな方でした」「変わらず若々しいな」「ユニ似合ってる」「51歳ってまじで!?」「GTO鬼塚先生！」など、称える声が続々と寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部
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