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「うっそーー」球宴“選出漏れ”の鈴木誠也、期間中は「もう...埋まっているので」とジョーク交えて返答するも...“選外”にファンは驚き隠せず「悪いの打率くらい...」

THE DIGEST編集部

2025.07.07

オールスター落ちも今季メジャー単独トップの77打点をマークするカブスの鈴木誠也。(C)Getty Images

 現地7月6日、シカゴ・カブスの鈴木誠也は、本拠地で行なわれたセントルイス・カーディナルス戦に3番・指名打者で先発出場。左翼線への適時二塁打と今季25号ソロを放ち、5打数2安打2打点、1本塁打1得点、1三振の内容でチームの勝利(11ー0)に貢献した。
【動画】鈴木誠也の"豪快25号ソロ"!オールスター級の活躍に現地熱狂

 鈴木は今季ここまで86試合に出場し、打率.263、25本塁打、77打点、2盗塁、OPS.880(出塁率.319+長打率.561)の好成績をマーク。しかし、同日のオールスター発表でロースター入りを逃した。

 カーディナルス戦の終了後、報道陣にオールスターゲーム(同15日に開催予定)について質問を受けると、鈴木は「いや、もう...(予定が)埋まってしまっているので、すいません」とコメント。すぐに「ジョーク、ジョーク」と言いながら笑みを浮かべた。
 
 鈴木の見せたユーモアある返しに、ネット上では「ナイス返答w」といった反応もあったが、多くはオールスター落ちに対してのコメントで埋め尽くされた。「うっそーー」「なんでオールスター不選出?」「えーーー」「凄い成績ですよね」「一番過小評価されてる」「残念だ」「選ばれてほしかった」「悪いの打率くらい...」「もっと応援しなきゃ!」などと、驚きや疑問の声が殺到している。

 前日にも鈴木は同僚のピート・クロウ=アームストロングやカイル・タッカーから「オールスターにふさわしい」「リーグ屈指の打者だ」との声を報道陣らを通して伝えられると「大丈夫です。もちろん選ばれたら行きたいけど、今はポストシーズン進出が一番大事です」とコメントするなど、冷静な反応を見せていた。

 オールスター入りは叶わなかったが、今季好調の鈴木が見せるこれからのプレーに注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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