米日刊紙『The Washington Post』のアンドリュー・ゴールデン記者は現地７月６日、ワシントン・ナショナルズがリリーフ右腕ルイス・ガルシアとメジャー契約を結ぶ予定だと報じた。現在身体検査を待っている段階だと関係者が明かしたという。

【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり！ 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻＆パートナー”を一挙紹介！ 　今年２月にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ38歳のガルシアは、今季28試合に登板し防御率5.27で２勝０敗２ホールドを記録。しかし右内転筋の張りにより５月27日の登板を最後に負傷者リストに入っていた。

　その後６月27日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で１カ月ぶりに戦線復帰を果たすも、同28日の同カード２戦目で０回１／３で４安打３失点。翌日にDFA（事実上の戦力外）となり、同７月４日に退団していた。

　ナショナルズは今季37勝53敗でナ・リーグ東地区最下位と低迷しており、ガルシア獲得と同日、マイク・リゾーGMとデーブ・マルティネス監督の電撃解任を発表。2019年に球団に初のワールドシリーズ制覇をもたらした功労者との別れという大きな転換点を迎えている。

構成●THE DIGEST編集部

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