大谷翔平が現地７月15日、米ジョージア州アトランタで行なわれたMLBオールスターゲーム前のレッドカーペットショーに妻の真美子夫人とともに登場。真美子夫人のドレス姿が多くの注目を集めた中、米メディアからも高い評価を受けた。

【画像】レッドカーペットに登場した大谷翔平＆真美子夫人の全身ショット
　大谷はチャコールグレーのセットアップスーツに白のスニーカーという出で立ちで登場。真美子夫人はオールスターの舞台となるジョージア州名産の黄桃をイメージした淡いオレンジ色のドレス姿で、仲睦まじい様子でレッドカーペットを歩いた。４月に長女が生まれてから初めての公の場でのツーショットとなった。
  　米老舗スポーツメディア『Sports Illustrated』の関連メディアである『The Athlete Lifestyle On SI』はピッツバーグ・パイレーツの剛腕ポール・スキーンズの恋人である元体操選手でSNSインフルエンサーのオリビア・ダンさんを引き合いに、「確かにソーシャルメディアのインフルエンサーは背中が大きく開いた青いドレスを着て驚かせたが…」としながらも、「オールスターのレッドカーペットで最も目を奪われたのはドジャースのスーパースター、大谷翔平の妻である田中真美子が着ていたオレンジ色のクリームシクルフィットのドレスだった」と共感を寄せている。

　真美子夫人の装いについては、「アトランタの夏の暑さを和らげるオレンジクリームシクルのような完璧な装い」と絶賛。また、「夏らしい流れるようなドレスで、その雰囲気を見事に表現している」と報じている。

　大谷は現地メディア『MLB NETWORK』のインタビューで、真美子夫人のドレスについて「ジョージアピーチをイメージしたもの」と明かし、「妻の色に合わせて僕が選んだって感じなので、僕メインではなくてそっち（真美子夫人）メインで考えてました」と説明。ジャケットボタンやチーフの色など、夫人との"リンクコーデ"に工夫を凝らしていたことを語った。

　SNS上では「桃色ドレス素敵」「ジョージア州のピーチをイメージした色なんて、選び方がオシャレで素敵」「さり気なくリンクコーデです」など、多くのファンからの称賛の声が寄せられた。５年連続５度目の出場となったオールスターの恒例の舞台で、大谷と真美子夫人の洗練されたファッションセンスが、改めて注目を集める結果となった。

構成●THE DIGEST編集部
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