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ドジャース、ブルワーズ相手に「4試合で126打数19安打、打率.151、4得点、47三振」地元記者は「攻撃陣は依然として活気がない」

THE DIGEST編集部

2025.07.19

ブルワーズ戦で4打数無安打、1盗塁だった大谷。(C)Getty Images

ブルワーズ戦で4打数無安打、1盗塁だった大谷。(C)Getty Images

 現地7月18日、ロサンゼルス・ドジャースがミルウォーキー・ブルワーズと対戦し、0対2で敗れた。

 ドジャース打線が最後まで振るわなかった。安打は、2回のウィル・スミスの左前打、4回のフレディ・フリーマンの二塁打、6回のキム・ヘソンの中前打のわずか3つ。「1番・DH」でスタメン出場した大谷翔平も、空振り三振、三ゴロ、一ゴロ、左飛と快音が響かなかった。

 前半戦の3連敗に続き、ドジャースはブルワーズ相手に4連敗。試合後、カルフォルニアの地元紙『Orange County Register』のビル・プランケット記者は、「ドジャースはブルワーズとの4試合で、126打数19安打(打率.151)、4得点、47三振、4敗」とXにポストした。

 ブルワーズとの4試合のスコアは、1対9(7安打、11三振)、1対3(4安打、15三振)、2対3(5安打、11三振)、そして0対2(3安打、10三振)。いずれも二桁三振を喫し、得点を奪えていない。

【動画】ブルワーズ相手にドジャース打線が3安打に終わった
 
 米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は、「ブルワーズの魔法のミステリーツアーが続く。ドジャースに2対0で完封勝利」とブルワーズの勝利を称賛。ジャーナリストのブレイク・ハリス氏は、「オールスターブレイクはドジャースの助けにならなかった。得点はゼロ。攻撃陣は依然として活気がない」と伝えた。

 今シーズン最長の7連敗を喫した後に2連勝で前半戦を終えたドジャース。オールスターブレイクを挟んだ後半戦の初戦から白星を期待されたが、ブルワーズに完敗してしまった。

構成●THE DIGEST編集部

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