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ジャッジの“爆速”37号2ランに米記者ら唖然「とんでもないスイング!」「怪物だ」

THE DIGEST編集部

2025.07.24

今季37号本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ。(C)Getty Images

今季37号本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ。(C)Getty Images

 現地7月23日、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが敵地で行なわれたトロント・ブルージェイズ戦に3番・指名打者でスタメン出場。6回の第3打席に37号2ラン本塁打を放った。チームは4対8で敗れたものの、米メディアや記者から賛辞が送られた。
【動画】怪物ジャッジが放った観客総立ちの177キロ弾!

 6回1死三塁の場面で打席に立ったジャッジは、ブルージェイズの先発右腕クリス・バシットと対決。2球目のシンカー(約148キロ)を捉え、打球速度110.1マイル(約177キロ)、角度24度、飛距離398フィート(121.3メートル)でライトスタンドへ飛び込む、今季37号目の2ランホームランとなった。この瞬間、スタンドの観客は総立ちとなり、すぐさま大歓声に包まれた。

 これでジャッジはア・リーグ本塁打数で2位、両リーグでも大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)と並び2位タイとなった。
 
 MLB公式は直後にXで「全員起立! ジャッジの今季第37号は、2ランホームラン」と動画付きで速報。地元放送局『SNY』は「ジャッジがアレックス・ロドリゲスを追い抜き、ヤンキース球団史上6番目の通算本塁打数となる352本塁打を記録」と報じ、球団史に新たな記録が刻まれたと伝えた。

 他にも、ドジャース傘下2Aタルサでカメラ・サウンドオペレーターを務めるディラード・バーンハート氏は自身のXで「ジャッジは怪物だ」と評し、米メディア『Empire Sports Media』などで執筆しているライアン・ガルシア記者もXで「とんでもないスイングだ!」と驚きを示した。

 ジャッジは今季ここまで102試合に出場し、打率.345、37本塁打、84打点、OPS1.169(出塁率.453+長打率.717)。後半戦に入っても、圧巻の活躍を続けており、2年連続3度目のMVP受賞への期待が高まっている。

構成●THE DIGEST編集部

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