ロサンゼルス・ドジャースは後半戦3連敗スタートとなるなど、球宴前までの不調がそのまま続いている印象だ。しかしその中で、大谷翔平は5試合連続本塁打中と、如何なく長打力を発揮している。投手として先発マウンドも任されており、「二刀流スター」は後半戦もこれまで以上に期待が寄せられそうだ。
【動画】大谷翔平、球団記録タイの5戦連続弾!
後半戦開始直後からの5試合連発で、37本塁打となり、ナ・リーグトップに立つ大谷。カード勝ち越しとなったミネソタ・ツインズ3連戦では勝利した2試合では、自らのホームランでチーム最初の得点をもたらしている。要所でのアーチでチームに貢献している他、投手で6度先発しており、投球回数は3イニングに伸びた。チームが苦戦を強いられながらも、大谷は打席、マウンドで確かな存在感を放ち続けている。
メジャー連続本塁打記録への挑戦など、様々な話題を提供している現在の大谷に対し、米メディア『heavy』がその活躍に賛辞を送っている他、ドジャース後半戦でのキーマンに挙げた。
7月24日配信のトピックにおいて、「現在、ムーキー・ベッツやテオスカー・ヘルナンデスといった一部の主力打者が不振にあえぐ中、オオタニがその穴を見事に埋めている」と振り返りながら、同メディアは背番号17に対し、以下のような見解を示している。
「このホームランラッシュが始まる前、オオタニはやや調子を落としていた。6月16日から今回の5試合連続本塁打の初戦までの間、オオタニは打率.200にとどまっていた。しかし、マウンド上ではドジャースにとって最も安定した投手のひとりであり続けた」
その上で、メジャー全体でのトップにも届きつつある本塁打数を称えるとともに、「現在ドジャースは厳しい局面にあるため、オオタニが今のままMVP級の活躍を続けてくれることが不可欠だ」と強調する。
さらに同メディアは、現在の好調ぶりを改めてフォーカス。「打順は2番に変更されたが、それによって成績が落ちることはまったくなかった」としながら、「オオタニはナ・リーグの長打率、OPS、塁打数、得点、OPS+といった各部門でリーグ首位に立っており、その打撃の支配力は衰えるどころか増している」と絶賛している。
連覇を目指す上での中心選手であり、チームを再び勢いに乗せる働きも求められている大谷。獅子奮迅のパフォーマンスは引き続き、注目の的となっていくことは間違いない。
構成●THE DIGEST編集部
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後半戦開始直後からの5試合連発で、37本塁打となり、ナ・リーグトップに立つ大谷。カード勝ち越しとなったミネソタ・ツインズ3連戦では勝利した2試合では、自らのホームランでチーム最初の得点をもたらしている。要所でのアーチでチームに貢献している他、投手で6度先発しており、投球回数は3イニングに伸びた。チームが苦戦を強いられながらも、大谷は打席、マウンドで確かな存在感を放ち続けている。
メジャー連続本塁打記録への挑戦など、様々な話題を提供している現在の大谷に対し、米メディア『heavy』がその活躍に賛辞を送っている他、ドジャース後半戦でのキーマンに挙げた。
7月24日配信のトピックにおいて、「現在、ムーキー・ベッツやテオスカー・ヘルナンデスといった一部の主力打者が不振にあえぐ中、オオタニがその穴を見事に埋めている」と振り返りながら、同メディアは背番号17に対し、以下のような見解を示している。
「このホームランラッシュが始まる前、オオタニはやや調子を落としていた。6月16日から今回の5試合連続本塁打の初戦までの間、オオタニは打率.200にとどまっていた。しかし、マウンド上ではドジャースにとって最も安定した投手のひとりであり続けた」
その上で、メジャー全体でのトップにも届きつつある本塁打数を称えるとともに、「現在ドジャースは厳しい局面にあるため、オオタニが今のままMVP級の活躍を続けてくれることが不可欠だ」と強調する。
さらに同メディアは、現在の好調ぶりを改めてフォーカス。「打順は2番に変更されたが、それによって成績が落ちることはまったくなかった」としながら、「オオタニはナ・リーグの長打率、OPS、塁打数、得点、OPS+といった各部門でリーグ首位に立っており、その打撃の支配力は衰えるどころか増している」と絶賛している。
連覇を目指す上での中心選手であり、チームを再び勢いに乗せる働きも求められている大谷。獅子奮迅のパフォーマンスは引き続き、注目の的となっていくことは間違いない。
構成●THE DIGEST編集部
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