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“トラウタニ”が再結成!? トラウトの電撃ドジャース移籍を米メディアが進言「ド軍が若手選手を2人放出」の条件付きも、エンジェルスが本気で検討すると考えられるワケ

THE DIGEST編集部

2024.12.17

ドジャースに移籍した大谷(右)は山本(左)と一緒にチーム加入1年目でWSを制覇した。(C)Getty Images

ドジャースに移籍した大谷(右)は山本(左)と一緒にチーム加入1年目でWSを制覇した。(C)Getty Images

 だが、あくまでも「架空のストーリーだ」と前置きしたうえで、「エンジェルスがトラウトとの巨額契約から手を引くことを決めたとしよう。すると、少なくともいくつかのチームが、世界最高の選手を獲得することに興味を示すのは間違いない。ドジャースだけでなく、少なくとも豊富な資金を有する2、3球団は彼の獲得を望んでいるはずだ。ドジャースはトラウトに最高のパッケージを提供し、エンジェルスのペリー・ミナシアンGMが球団オーナーであるアート・モレノ氏、ロン・ワシントン監督のゴーサインとともにそれを受け入れる」と推測した。

 同メディアは、「もしドジャースがメジャーリーグで通用する若手選手を1人から2人手放すことができれば」との条件付きなら、「エンジェルスは本気で検討するだろう」と言及。そうなった場合、エンジェルスは左腕のリード・デトマーズやチェイス・シルセスのような先発投手か、ロングリリーフも可能なスウィングマンタイプの投手を筆頭候補としてドジャースに提示するだろうと予想。両球団のトレードを真剣に提案した。
 
 一見、夢物語のような大型トレードの実現。『Clutch Points』は近年のエンジェルスの実状を嘆きながら、「エンジェルスをワールドシリーズの舞台に最速で戻すために必要なことなら、何でもしなければならない。エンジェル・スタジアムを取り壊し、新しいものを建設することが、その最短ルートである可能性も高いし、そのためにトラウトが去る必要があるなら、そうすればいい」と大胆な改革案を提示しているが、はたしてエ軍解決の切り札になるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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