2010年のドラフト1巡目5位でサクラメント・キングスから指名されたデマーカス・カズンズは、208cm・122kgの屈強な肉体とスキルを兼備したビッグマンとして、NBAで11シーズンをプレーした。
キャリア最初の約7シーズン、キングスのユニフォームに身を包んだカズンズは、2017年2月のトレードでニューオリンズ・ペリカンズへ移籍。その後ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ヒューストン・ロケッツ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ミルウォーキー・バックス、デンバー・ナゲッツと渡り歩いた。
そのカズンズが、現地時間7月30日(日本時間31日)にポッドキャスト番組『Straight Game Podcast』へゲスト出演。ホスト役でキングスOBのマイク・ビビー、元NBA選手のエディ・ハウス(元ボストン・セルティックスほか)らとのトークで、キングスで永久欠番入りする可能性について口を開いた。
「そうなったら光栄だね。俺が望んでいたことだし、毎晩できる限りコートに立ってプレーし、目指してきたことだ。アウォードの面で、俺はあの組織のジャージーを着て正しいことをこなしてきた。オールスターとオールNBAチームに選ばれたし、数字も残して、金メダルも獲得した。俺は(キングスで)一生懸命やって、努力の積み重ねによってそれらを勝ち獲ってきたと思う」
キングス時代、カズンズはレギュラーシーズン通算470試合で平均21.1点、10.8リバウンド、3.0アシスト、1.41スティール、1.19ブロックを記録。オールスターに3度、オールNBA2ndチームに2度選出され、アメリカ代表では2014年のFIBAワールドカップ、2016年のリオデジャネイロ・オリンピックで金メダルを獲得した。
キャリアハイの56得点、24リバウンド、13アシストを残したのはいずれもキングス時代で、キャリア平均の得点とリバウンドはいずれもフランチャイズ史上トップ10入りしている。
キングスにおける通算9894得点は球団7位、5056リバウンドは同6位、558ブロックで同4位、661スティールで同5位と、カズンズは球団史上有数のスタッツと実績を残してきたと言っていい。
キャリア最初の約7シーズン、キングスのユニフォームに身を包んだカズンズは、2017年2月のトレードでニューオリンズ・ペリカンズへ移籍。その後ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ヒューストン・ロケッツ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ミルウォーキー・バックス、デンバー・ナゲッツと渡り歩いた。
そのカズンズが、現地時間7月30日(日本時間31日)にポッドキャスト番組『Straight Game Podcast』へゲスト出演。ホスト役でキングスOBのマイク・ビビー、元NBA選手のエディ・ハウス(元ボストン・セルティックスほか)らとのトークで、キングスで永久欠番入りする可能性について口を開いた。
「そうなったら光栄だね。俺が望んでいたことだし、毎晩できる限りコートに立ってプレーし、目指してきたことだ。アウォードの面で、俺はあの組織のジャージーを着て正しいことをこなしてきた。オールスターとオールNBAチームに選ばれたし、数字も残して、金メダルも獲得した。俺は(キングスで)一生懸命やって、努力の積み重ねによってそれらを勝ち獲ってきたと思う」
キングス時代、カズンズはレギュラーシーズン通算470試合で平均21.1点、10.8リバウンド、3.0アシスト、1.41スティール、1.19ブロックを記録。オールスターに3度、オールNBA2ndチームに2度選出され、アメリカ代表では2014年のFIBAワールドカップ、2016年のリオデジャネイロ・オリンピックで金メダルを獲得した。
キャリアハイの56得点、24リバウンド、13アシストを残したのはいずれもキングス時代で、キャリア平均の得点とリバウンドはいずれもフランチャイズ史上トップ10入りしている。
キングスにおける通算9894得点は球団7位、5056リバウンドは同6位、558ブロックで同4位、661スティールで同5位と、カズンズは球団史上有数のスタッツと実績を残してきたと言っていい。
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