ロサンゼルス・レイカーズは、現地時間11月10日(日本時間11日、日付は以下同)のシャーロット・ホーネッツを121-111で撃破し、直近7試合で6勝目を手にした。
この試合では、ルカ・ドンチッチがゲームハイの38得点に6リバウンド、7アシスト、オースティン・リーブスが24得点、5リバウンド、7アシスト、2スティール、八村塁が21得点、ディアンドレ・エイトンが14得点、6リバウンド、マーカス・スマートが13得点、4リバウンド、6アシストに今季リーグハイの7スティールを記録。
11日終了時点でレイカーズはウエスタン・カンファレンス4位の8勝3敗(勝率72.7%)。2020-21シーズン以来の好スタートを切ったチームは、現在ドンチッチがリーグトップの平均37.1点に9.4リバウンド、9.1アシスト、1.7スティール、リーブスが同7位の平均30.3点に5.1リバウンド、9.0アシスト、1.5スティールをマーク。
ドンチッチとリーブスが揃って出場したのは11試合のうち5戦のみ。平均得失点差は+1.6でウエスト7位ながら、2点差以内で決着した2戦をいずれも制し、勝率5割以上の相手にも5勝3敗と勝ち越している。
6日に米スポーツ専門局『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者は、開幕から坐骨神経痛で欠場が続いているレブロン・ジェームズが、コンタクトありの練習の許可が下りたと報道。1~2週間後に再検査するため、今月中に復帰する可能性が高い。
チームの好調が続く中、10日に元NBA選手のドゥエイン・ウェイド(元マイアミ・ヒートほか)がポッドキャスト番組『Time Out with Dwyane Wade』の最新エピソードを公開した。
レブロンとは2003年のドラフト同期で、親友でもあるレジェンドは、番組内で「彼ら(レイカーズ)のやっていることは気に入っているよ。シーズン前にいくつか質問を受けたけど、『何に注目しているか?』と聞かれた時、僕は『ルカ』と答えた」と語った。
「ルカは僕のリストの一番上だった。今シーズン、ルカがどのように臨むのかを見たかったからね。ご存知の通り、昨年(昨季)のバスケットボール界で最大のニュースはルカのトレードだった。あの時にNBAシーズンが本格的に始まったんだよ。
この夏、彼の様子を間近で見る機会があった。身体のケアや減量に取り組み、体重に関して周囲の批判を黙らせる姿、偉大さに向き合う姿勢、そういったものをしっかり確認できたんだ」
ドンチッチを中心に波に乗るチームは、12日に敵地ペイコム・センターでオクラホマシティ・サンダーと対戦する。リーグベストの11勝1敗(勝率91.7%)を誇る昨季王者は、現在の実力を計る上で最高の相手になりそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
殿堂入りのヒート球団オーナーがウェイドら功労者を称賛。“辛辣ジョーク”にレブロン、ボッシュが苦笑いする場面も<DUNKSHOOT>
「『ああ、俺はホームに、シカゴに戻るんだ』と思った」。ウェイドが“スリーキングス”誕生の2010年オフを回想「そこで“あの電話”を受けたんだ」<DUNKSHOOT>
ウェイドがヒートのGOATにレブロンを指名。「僕は、ヒートの歴史上で最も偉大な選手。ただ、最高の選手ではない」<DUNKSHOOT>
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11日終了時点でレイカーズはウエスタン・カンファレンス4位の8勝3敗(勝率72.7%)。2020-21シーズン以来の好スタートを切ったチームは、現在ドンチッチがリーグトップの平均37.1点に9.4リバウンド、9.1アシスト、1.7スティール、リーブスが同7位の平均30.3点に5.1リバウンド、9.0アシスト、1.5スティールをマーク。
ドンチッチとリーブスが揃って出場したのは11試合のうち5戦のみ。平均得失点差は+1.6でウエスト7位ながら、2点差以内で決着した2戦をいずれも制し、勝率5割以上の相手にも5勝3敗と勝ち越している。
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この夏、彼の様子を間近で見る機会があった。身体のケアや減量に取り組み、体重に関して周囲の批判を黙らせる姿、偉大さに向き合う姿勢、そういったものをしっかり確認できたんだ」
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