現地時間11月12日(日本時間13日)にロサンゼルスのインテュイット・ドームで行なわれたデンバー・ナゲッツとロサンゼルス・クリッパーズの試合は、130-116でアウェーのナゲッツが快勝を収めた。
この試合、ナゲッツはニコラ・ヨキッチが55得点に12リバウンドと大爆発したほか、アーロン・ゴードンが18得点、ジャマール・マレーがシュート不発も15得点、ベンチからティム・ハーダウェイJr.が12得点をマーク。
ナゲッツは63-68と5点ビハインドで前半を終えるも、第3クォーターに43-22と相手を圧倒し一気に逆転。最大22点差をつけて完勝を飾り、これで今季成績はウエスタン・カンファレンス2位の9勝2敗(勝率81.8%)と、見事なスタートダッシュを切っている。
一方、クリッパーズはジェームズ・ハーデンが23得点、イビツァ・ズバッツが18得点、ベンチからジョーダン・ミラーが22得点、ボグダン・ボグダノビッチが11得点、ブルック・ロペスが10得点をあげたものの、これでウエスト12位の3勝8敗(勝率27.3%)となった。
ビッグネームを集めたことで開幕前の評判は高かったが、蓋を開けてみればカワイ・レナードは右足首の捻挫で欠場中、ブラッドリー・ビールは不調&左股関節を骨折し手術のためシーズンエンド、クリス・ポールは衰えが顕著でローテーション落ちと、ここまでは完全に期待外れとなっている。
そんな対照的な両チームの試合は、第4クォーター残り4分を切って124-107とナゲッツが17点リード。勝敗が見え始め、段々とアリーナの熱気もトーンダウンしていきそうな状況のなか、珍事が発生する。なんと観客がコートに乱入してきたのだ。
白い半袖シャツにグレーのパンツを履いた男性は、ハーフコート付近で立ち止まると、捕まえに来た2人のセキュリティを見事な逃げ足でかわしていく。しかし最後は捕えられ、そのまま複数のセキュリティに囲まれながらアリーナの外へつまみ出されていった。
いったいこの男性は、何を考え、どういった目的でコートに降りてきたのか——。
構成●ダンクシュート編集部
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この試合、ナゲッツはニコラ・ヨキッチが55得点に12リバウンドと大爆発したほか、アーロン・ゴードンが18得点、ジャマール・マレーがシュート不発も15得点、ベンチからティム・ハーダウェイJr.が12得点をマーク。
ナゲッツは63-68と5点ビハインドで前半を終えるも、第3クォーターに43-22と相手を圧倒し一気に逆転。最大22点差をつけて完勝を飾り、これで今季成績はウエスタン・カンファレンス2位の9勝2敗(勝率81.8%)と、見事なスタートダッシュを切っている。
一方、クリッパーズはジェームズ・ハーデンが23得点、イビツァ・ズバッツが18得点、ベンチからジョーダン・ミラーが22得点、ボグダン・ボグダノビッチが11得点、ブルック・ロペスが10得点をあげたものの、これでウエスト12位の3勝8敗(勝率27.3%)となった。
ビッグネームを集めたことで開幕前の評判は高かったが、蓋を開けてみればカワイ・レナードは右足首の捻挫で欠場中、ブラッドリー・ビールは不調&左股関節を骨折し手術のためシーズンエンド、クリス・ポールは衰えが顕著でローテーション落ちと、ここまでは完全に期待外れとなっている。
そんな対照的な両チームの試合は、第4クォーター残り4分を切って124-107とナゲッツが17点リード。勝敗が見え始め、段々とアリーナの熱気もトーンダウンしていきそうな状況のなか、珍事が発生する。なんと観客がコートに乱入してきたのだ。
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