現地時間11月15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地ファイサーブ・フォーラムでミルウォーキー・バックスと対戦した。
両チームとも連戦となったこのゲーム、レイカーズの先発はルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、ブロニー・ジェームズ、ジェイク・ラレイビア、ディアンドレ・エイトンの5人。八村塁は左ふくらはぎの痛みで今季初の欠場(チームには帯同)となった。一方のバックスはライアン・ロリンズ、AJ・グリーン、カイル・クーズマ、ヤニス・アデトクンボ、マイルズ・ターナーが並んだ。
第1クォーター、レイカーズはドンチッチが12得点、5アシストの活躍でオフェンスを牽引し、主導権を握る。対するバックスは、前日のシャーロット・ホーネッツ戦でオーバータイムを戦った疲労の影響からかシュートが決まらず、苦戦を強いられる。
30-18と12点リードでスタートした第2クォーターも、レイカーズの勢いは止まらない。エイトンがこの時間だけで14得点を奪えば、ドンチッチも9得点、リーブスが7アシストと続き、引き続きショットが決まらないバックスを圧倒。65-34と31点差で前半を終えた。
大量リードで気が緩んだのか、第3クォーターのレイカーズはグリーンに連続3ポイントを許すなど、バックスに15-0のランを浴び、一気に点差を詰められる。エイトンの2本のダンクやリーブスの個人技で流れを引き戻したものの、その後はシュートミスやターンオーバーが続く。しかし終盤にドンチッチが連続8得点と奮起し、92-72で最終クォーターへ。
第4クォーター序盤、レイカーズは攻守でピリッとせず、バックスに次々と3ポイントを決められて13点差とされる。それでもチームはタイムアウト後にリーブスの3連続3ポイントで悪い流れを断ち切ると、その後はドンチッチがフリースローを確実に決め、難敵バックスに119-95で快勝した。
今季成績を10勝4敗としたレイカーズは、ドンチッチがゲームハイの41得点に9リバウンド、6アシスト、リーブスが25得点、6リバウンド、8アシスト、エイトンが20得点、10リバウンド、2スティール、ベンチからジャクソン・ヘイズが10得点、6リバウンド、ダルトン・コネクト9得点、6リバウンド、3スティールをマークした。
8日から始まったアウェー5連戦を3勝2敗で終えたレイカーズは、次戦18日(日本時間19日)にホームでユタ・ジャズと対戦する。開幕から欠場していたレブロン・ジェームズの復帰が噂されており、注目の一戦となりそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
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30-18と12点リードでスタートした第2クォーターも、レイカーズの勢いは止まらない。エイトンがこの時間だけで14得点を奪えば、ドンチッチも9得点、リーブスが7アシストと続き、引き続きショットが決まらないバックスを圧倒。65-34と31点差で前半を終えた。
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