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NBA

“長期欠場初体験”のヨキッチは復帰後の自分に不安?ナゲッツ指揮官は「そういう気持ちになるのは理解している」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2026.01.10

長期離脱を経験したことがないヨキッチは、復帰後について不安を抱いているという。(C)Getty Images

長期離脱を経験したことがないヨキッチは、復帰後について不安を抱いているという。(C)Getty Images

 現地時間1月9日(日本時間10日、日付は以下同)、デンバー・ナゲッツはホームのボール・アリーナでアトランタ・ホークスに87-110で敗れたことで、連勝が2でストップした。

 今季38試合目で初の100点未満に終わったナゲッツは、ペイトン・ワトソンが25得点、11リバウンド、4アシスト、3スティール、アーロン・ゴードンが14得点、9リバウンド、5アシストをマークするも、ペイントエリアで30-56と大差をつけられ、最大26点差をつけられる展開に。

 ただ、それもそのはずだ。現在チームは、ニコラ・ヨキッチが左ヒザの過伸展で欠場しているほか、キャメロン・ジョンソンがヒザ、ジャマール・マレーが足首をそれぞれ負傷。先発3人を欠く厳しい状況にあり、控えセンターのヨナス・ヴァランチュナスも右ふくらはぎを痛めて戦線離脱と、戦力ダウンは否めない。

 大黒柱ヨキッチが離脱後、ナゲッツは3勝3敗。その間4試合に出場したエースガードのマレーが平均26.0点、6.8リバウンド、11.5アシスト、全6試合に出場したワトソンが同24.5点、6.7リバウンド、2.5アシスト、1.3スティールと気を吐いている。ただ、ゴードンとクリスチャン・ブラウンが復帰しているとはいえ、本調子ではないのが現状だ。
 
 昨季までの10シーズン、ヨキッチは毎シーズン69試合以上へ出場してきた。今季もここまで32試合へ出場し、リーグ5位の平均29.6点、リーグトップの12.2リバウンド、11.0アシストを記録中。9日に『NBA.com』へ更新された最新版のMVP候補ランキングでも1位に立っているように、その影響力は絶大だ。

 昨年末に離脱が発表された際、最低4週間後に再検査と報じられているため、最短で今月末に復帰できる可能性がある。もっとも、復帰に向けて尽力している一方、これまで長期離脱を経験したことがないヨキッチは、長く戦列を離れた後、コートに戻った際に何が待ち受けているのかを心配しているようだ。

 ホークス戦前の会見で、デイビッド・アデルマンHC(ヘッドコーチ)は「彼がそわそわしているのはわかっている。彼は一度も(長期離脱になる)ケガをしたことがないんだ。だからそういう気持ちになるのは誰もが理解している」と口にし、さらにこう話していた。
 
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