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日本代表

バスケ女子、W杯出場へ望みつなぐ1勝!強敵カナダとの我慢比べを制して、予選4試合目で初白星をあげる<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2026.03.16

4戦目で初勝利をあげた日本。依然厳しい状況だが、最終戦に望みをつないだ。(C)FIBA

4戦目で初勝利をあげた日本。依然厳しい状況だが、最終戦に望みをつないだ。(C)FIBA

 3月11日から開催されている『FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026予選トーナメント』。今年9月にドイツのベルリンで行なわれる本大会に向けて、総勢24か国が16の枠を目指して戦っている。

 FIBAランキング11位の女子日本代表は、開幕3連敗と崖っぷちの4戦目、同7位のカナダと対戦。66-62とロースコアゲームを制し、今予選初白星をあげた。

 日本は過去3戦で先発ポイントガードを務めた町田瑠唯が欠場。田中こころ、東藤なな子、平下愛佳、髙田真希、渡嘉敷来夢の先発ラインナップで臨んだ。

 立ち上がり、髙田のジャンパーで先制した日本だが、相手にいくどとなくオフェンシブ・リバウンドを許し、開始5分で4-13と追いかける展開に。それでも途中出場の山本麻衣が第1クォ-ター終盤の5分間で12得点をマークし、18-21と接戦に持ち込む。

 第2クォーターは出だしで8点差に広げられるが、田中の連続得点や平下の3ポイントで同点に追いつく。さらに髙田のゴール下、宮澤夕貴の3ポイントで5点のリードを奪取。互いに取ったら取り返す拮抗したゲームは、39-39の同点で折り返しとなった。
 
 後半も終始6点差以内の展開が続くなか、日本は堅守で相手の攻撃を耐え凌ぐ。さらに1点差で迎えた残り4分過ぎからは、途中出場の今野紀花が攻守で躍動。オフェンシブ・リバウンドからレイアップを決めると、残り2分49秒には値千金の3ポイントを沈めて、66-60と6点差へと広げた。

 このリードを守り切った日本は今予選待望の初白星。リバウンドの数で32本対54本、とりわけオフェンシブ・リバウンド数で13本対26本と大差をつけられながらも、相手のフィールドゴール成功率を34.8%に抑えて我慢比べを制した。

 攻撃では山本がチーム最多の16得点、田中が14得点と両ポイントガードが引っ張ったほか、平下が3ポイント2/2で12得点、髙田が8得点と続いた。

 今トーナメントは4か国に6チームが分かれ、総当たり戦を実施。各都市の上位4チーム(計16チーム)がワールドカップ2026の出場権を獲得する。トルコのイスタンブール会場で戦う日本の戦績および4試合終了時点の順位は以下の通り。首の皮一枚つながった日本はラストのアルゼンチン戦で勝利が必須、その上で他チームの戦績に委ねられる状況となった。

3月11日vsハンガリー(20)●65-77
3月12日vsオーストラリア(2)●71-81
3月14日vsトルコ(16)●67-75
3月15日vsカナダ(7)○66-62
3月17日vsアルゼンチン(27)

※カッコ内はFIBAランキング。オーストラリアはアジアカップ優勝国(★)として本戦出場権獲得済み

【グループ順位】※カッコ内は得失点差
1位:オーストラリア★/4勝0敗(+52)
2位:カナダ/2勝2敗(+50)
3位:トルコ/2勝2敗(+3)
4位:ハンガリー/2勝2敗(-12)
5位:日本/1勝3敗(-26)
6位:アルゼンチン/1勝3敗(-67)

構成●ダンクシュート編集部

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