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NBA

【現地記者取材】NBA2年目の手応えと課題、来季のチームに求めること、日本代表への想い……河村勇輝が胸中を大いに語る<DUNKSHOOT>

宮地陽子

2026.04.20

ホーム最終戦で、河村が胸中を語った。(C)Getty Images

ホーム最終戦で、河村が胸中を語った。(C)Getty Images

 河村勇輝のNBA2シーズン目は、いい意味でも、悪い意味でも、当初想定していたのとはまったく違うシーズンとなった。

 予想していなかったような困難が襲ったのは去年秋。開幕前に足の血栓が見つかり、3か月治療に専念しなくてはいけなかった。逆に、1月に復帰した後は、予想していたよりも多くのチャンスが巡ってきた。

「ブルズは2WAY契約の選手をNBAであまり使わない」と聞いていたのが、シーズン半ばで戦力の大半を入れ替えた時や、シーズン終盤に故障欠場が増えた時には、NBAブルズに招集され、試合前半から出ることも多かった。そのなかで、NBAでも自分の力が通用するということを証明することができた。NBAの壁を感じたこともあり、目標とする本契約をもらうには十分ではなかったが、それでも、間違いなく選手として成長したという手応えを感じられたシーズンだった。

 ブルズのユニフォームを着て過ごした3か月はどんな日々だったのか。そして、3シーズン目となる来季に向けて、どんな思いでいるのか。現地時間4月10日(日本時間11日)、ブルズのレギュラーシーズンが終了する2日前に、シカゴのユナイテッドセンターで行なわれたホームゲーム最終戦で河村に話を聞いた。
 
――今季を振り返って

「最初の3か月間にバスケができなかったっていうこともあって、シーズンがすごく短かったというか、早かったというか……という感覚が一番強いです。そのなかで去年以上にローテーションとしてプレーさせてもらう機会があって、そのなかで自分のできること、できないこと(がわかった)。ディフェンスの部分は去年よりよくなってると自分の中でも感じますし、オフェンスも思い切ってシュートを打ち切るっていうところは去年以上にできてるんじゃないかなって思う。

 ただ、シュートの確率の部分とターンオーバーの部分っていうのはもっと高めていかないと、本契約どころかNBAの2WAYだったり、そういったところにも行けないような状態になってしまうと思う。逆に言うと、そこをしっかりとクリアすれば、自ずと本契約っていうところは近づいてくるかなと思ってます」
 
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