現地4月24日に行なわれたNBAプレーオフ・ウエスタンカンファレンス1回戦、ロサンゼルス・レイカーズ(第4シード)は敵地ヒューストン・ロケッツ(第5シード)との第3戦に112-108で勝利。3勝0敗でシリーズ突破に王手をかけた。
レイカーズは第4クォーター残り30秒時点で95-101と6点のビハインドを背負っていたものの、マーカス・スマートがこの日5つ目のスティールでボールを奪うと、3ポイントシュート・ファールを奪うことに成功。フリースローを沈めて98-101とし、さらにレブロン・ジェームズと八村塁のディフェンスでボールを獲得し、ジェームズが3ポイントシュートを決め土壇場で同点に追いついた。
勢いに乗ったレイカーズは、オーバータイムで一度もリードを許すことなく勝ち切った。NBAのデータ分析に長けたキールティカ・ウダヤクマール記者によると、過去29年間のプレーオフの試合で第4クォーター残り30秒時点で6点以上のビハインドを背負ったNBAチームの成績は1勝1713敗(勝率約0.058%)だったが、今回の勝利で2勝1713敗になったという。
また今回の試合の勝率を見ても、レイカーズの敗戦は濃厚だった。米スポーツ専門局『ESPN』のデータ分析部門によると、ロケッツは6点リードの第4クォーター残り34秒でボールを保持した時点で勝率96.6%とデータ上では、ほぼ勝利を確実にしていたという。つまりレイカーズは勝率3.4%のところから大逆転勝利を収めたことになる。
この試合のMVPはチーム最年長ながら45分4秒の出場時間で29得点(フィールドゴール10/22、3ポイント4/9)、13リバウンド6アシストと強さを見せたジェームズや21得点10アシストのスマートであるのは間違いない。だが、米スポーツ専門メディア『CLUTCH POINTS』のブレット・シーゲル記者は、このゲームの殊勲者の一人に八村の名前も挙げている。
この試合、第1クォーターだけで16得点を決めるロケットスタートを決めた八村。最終的に43分48秒の出場時間で22得点(フィールドゴール8/14、3ポイント4/7)、4リバウンド2アシスト1スティールをマークした。
シーゲル記者がXで「これがレイカーズが今夜のこの試合を本当の意味で勝ち取った瞬間だ」と投稿したのはオーバータイム残り2分50秒からの“1プレー”だ。105-103の場面で八村がエンドライン際のボールに飛びつきコート内のルーク・ケナードへのパスを成功させると、スマート→コーナーの八村→スマート→ケナード→ジェームズとパスが回り、最後は再び八村へ。ドライブでゴール下まで切り込むと、最後は力強いフィニッシュで得点を奪った。
同記者は「ハチムラの信じられないセーブ、それに続く自己犠牲的なプレーと信じられないボールの動きだ。#23(ジェームズ)が全ての中核にいた」とコメント。ジェームズの支配力とチームの流れるようなボールムーブメントを称賛しつつ、八村のハッスルと点差を2ポゼッション差に拡げた決定力に賛辞を送った。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】試合を決定づけた八村塁のハッスル&ゴール下のフィニッシュ
レイカーズは第4クォーター残り30秒時点で95-101と6点のビハインドを背負っていたものの、マーカス・スマートがこの日5つ目のスティールでボールを奪うと、3ポイントシュート・ファールを奪うことに成功。フリースローを沈めて98-101とし、さらにレブロン・ジェームズと八村塁のディフェンスでボールを獲得し、ジェームズが3ポイントシュートを決め土壇場で同点に追いついた。
勢いに乗ったレイカーズは、オーバータイムで一度もリードを許すことなく勝ち切った。NBAのデータ分析に長けたキールティカ・ウダヤクマール記者によると、過去29年間のプレーオフの試合で第4クォーター残り30秒時点で6点以上のビハインドを背負ったNBAチームの成績は1勝1713敗(勝率約0.058%)だったが、今回の勝利で2勝1713敗になったという。
また今回の試合の勝率を見ても、レイカーズの敗戦は濃厚だった。米スポーツ専門局『ESPN』のデータ分析部門によると、ロケッツは6点リードの第4クォーター残り34秒でボールを保持した時点で勝率96.6%とデータ上では、ほぼ勝利を確実にしていたという。つまりレイカーズは勝率3.4%のところから大逆転勝利を収めたことになる。
この試合のMVPはチーム最年長ながら45分4秒の出場時間で29得点(フィールドゴール10/22、3ポイント4/9)、13リバウンド6アシストと強さを見せたジェームズや21得点10アシストのスマートであるのは間違いない。だが、米スポーツ専門メディア『CLUTCH POINTS』のブレット・シーゲル記者は、このゲームの殊勲者の一人に八村の名前も挙げている。
この試合、第1クォーターだけで16得点を決めるロケットスタートを決めた八村。最終的に43分48秒の出場時間で22得点(フィールドゴール8/14、3ポイント4/7)、4リバウンド2アシスト1スティールをマークした。
シーゲル記者がXで「これがレイカーズが今夜のこの試合を本当の意味で勝ち取った瞬間だ」と投稿したのはオーバータイム残り2分50秒からの“1プレー”だ。105-103の場面で八村がエンドライン際のボールに飛びつきコート内のルーク・ケナードへのパスを成功させると、スマート→コーナーの八村→スマート→ケナード→ジェームズとパスが回り、最後は再び八村へ。ドライブでゴール下まで切り込むと、最後は力強いフィニッシュで得点を奪った。
同記者は「ハチムラの信じられないセーブ、それに続く自己犠牲的なプレーと信じられないボールの動きだ。#23(ジェームズ)が全ての中核にいた」とコメント。ジェームズの支配力とチームの流れるようなボールムーブメントを称賛しつつ、八村のハッスルと点差を2ポゼッション差に拡げた決定力に賛辞を送った。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】試合を決定づけた八村塁のハッスル&ゴール下のフィニッシュ




