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「11月の時点で攻略法が見えてしまう」元優勝戦士が指摘するドンチッチ&リーブスの“守備的欠陥”<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2026.05.19

ドンチッチ(左)とリーブス(右)のバックコートは高い得点力を誇る一方で、守備に問題を抱えている。(C)Getty Images

ドンチッチ(左)とリーブス(右)のバックコートは高い得点力を誇る一方で、守備に問題を抱えている。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは今夏、1490万ドルのプレーヤーオプションを破棄し、完全FA(フリーエージェント)になると見られている。もっとも、バックコートの相棒ルカ・ドンチッチがチームに対し、今後もリーブスと一緒にプレーしたい意向を伝えていると報じられており、延長契約を結ぶ見込みだという。

 元NBA選手のブレンダン・ヘイウッドは、たとえリーブスに第2オプションを務めるだけの才能があるとしても、ドンチッチとのコンビ継続は理想的ではないと考えているようだ。

 現役時代にマイケル・ジョーダン、レブロン・ジェームズと共闘し、2011年にダラス・マーベリックスで優勝経験のあるヘイウッドは、ポッドキャスト番組『TFU Podcast』出演時に今後のリーブスとレイカーズについて持論を展開した。

「オースティン・リーブスはチームで2番目に優れた選手になれると思う。でも、ルカ・ドンチッチがいるチームで彼が第2オプションになることを、私は好ましく思わない。なぜなら、11月の時点で攻略法が見えてしまうからだ。シーズン序盤から、プレーオフシリーズでどうやって倒すかがわかってしまうんだ」

 今季のドンチッチはリーグ1位の平均33.5点、リーブスは自己最多の平均23.3点をマークした。しかし、どちらもディフェンス面では問題を抱えており、相手チームは守備で彼らを狙ってくる。
 
 ヘイウッドは弱点があるスターでも優勝することはできるが、攻守に優れた選手に比べると格段に難易度が上がるという。

「私はルカやオースティンのような選手を“欠点のあるスーパースター”と呼んでいる。時にはSGA(シェイ・ギルジャス・アレキサンダー/オクラホマシティ・サンダー)のように、守れて、パスもできて、得点もできる“完璧な選手”がいる。

 欠点のあるスーパースターでも勝つことはできる。ただ、その場合はずっと難しくなるんだ。数か月も前から、(コーチ陣は)彼らを守備でどのように隠すか計画しなければならないからね」

 ヘイウッドは自身が2010-11シーズンにマブズでプレーしていた際、チームがプレシーズンを通してゾーンディフェンスを重点的に練習していたことを回想。その理由を当時のアシスタントコーチに尋ねたところ、「プレーオフで相手チームが(大黒柱の)ダーク・ノビツキーを守備で狙ってくることを想定して、準備している」と説明を受けたと明かした。
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