現地時間6月10日(日本時間11日)、サンアントニオ・スパーズとニューヨーク・ニックスによるNBAファイナル第4戦がマディソンスクエア・ガーデン(MSG/ニューヨーク)で行なわれ、ホームのニックスが107-106で勝利。シリーズ成績を3勝1敗とした。
両軍の先発は、スパーズがディアロン・フォックス、ステフォン・キャッスル、デビン・ヴァッセル、ジュリアン・シャンパニー、ヴィクター・ウェンバンヤマの5人。対するニックスはジェイレン・ブランソン、ミケル・ブリッジズ、ジョシュ・ハート、OG・アヌノビー、カール・アンソニー・タウンズと、互いに過去3戦と同じスターティングラインナップで臨んだ。
第1クォーター、ニックスはキーマンの1人のタウンズが開始わずか1分で2つのファウルを犯し、ベンチへ下げざるを得なくなってしまう。その隙にスパーズは12-2の好スタートを切ると、ウェンバンヤマが13得点、ヴァッセルが3本の3ポイントを含む12得点とオフェンスを牽引し、41-22と主導権をがっちり握って最初の12分間を終えた。
第2クォーターに入ってもスパーズの勢いは止まらず、フォックス、ディラン・ハーパー、カーター・ブライアント、シャンパニーが立て続けに長距離砲を沈めるなど、NBAファイナル史上最多となる前半14本の3ポイントをヒット。ニックスはブランソンが調子を上げ15得点を稼ぐも、スパーズはハーパーが新人らしからぬプレーで13得点とやり返し、大量27点リードで後半に突入した。
しかし第3クォーター、残り9分半にウェンバンヤマがフレグラントファウルを吹かれたところから流れが変わり始める。直後からニックスはアヌノビーやブランソン、ハートがスコアし、13-0の猛攻で一気に16点差まで接近。その後スパーズはハーパーやヴァッセルの得点で何とか踏みとどまり、90-75で第4クォーターに入った。
MSGのボルテージが徐々に高まり迎えた勝負のラスト12分、スパーズのショットが落ち始めた一方、地元ファンの大声援を受けたニックスは、20-4のランを仕掛け残り4分半で95-99とわずか4点差に。さらに残り1分半にはブランソンがレイアップをねじ込み、105-104とついに逆転に成功する。
残り30秒にはキャッスルにフリースローを2本決められ105-106と再びリードを許すも、残り1.2秒、アヌノビーがブランソンのショットミスをプットバック。最終スコア107-106、最大29点差をひっくり返す劇的な大逆転勝利を飾った。
ニックスはブランソンがゲームハイの36得点、7アシスト、殊勲のアヌノビーは33得点、タウンズが13得点に10リバウンドをマーク。一方のスパーズはウェンバンヤマが24得点に13リバウンド、フォックスとヴァッセルが18得点、キャッスルが13得点、ベンチからハーパーが21得点を記録するも、終盤に失速し歴史的な逆転負けを喫してしまった。
53年ぶりの優勝に王手をかけたニックス。大一番の第5戦は中2日空いて13日(日本時間14日)、舞台をスパーズの本拠地フロストバンク・センターに戻して行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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両軍の先発は、スパーズがディアロン・フォックス、ステフォン・キャッスル、デビン・ヴァッセル、ジュリアン・シャンパニー、ヴィクター・ウェンバンヤマの5人。対するニックスはジェイレン・ブランソン、ミケル・ブリッジズ、ジョシュ・ハート、OG・アヌノビー、カール・アンソニー・タウンズと、互いに過去3戦と同じスターティングラインナップで臨んだ。
第1クォーター、ニックスはキーマンの1人のタウンズが開始わずか1分で2つのファウルを犯し、ベンチへ下げざるを得なくなってしまう。その隙にスパーズは12-2の好スタートを切ると、ウェンバンヤマが13得点、ヴァッセルが3本の3ポイントを含む12得点とオフェンスを牽引し、41-22と主導権をがっちり握って最初の12分間を終えた。
第2クォーターに入ってもスパーズの勢いは止まらず、フォックス、ディラン・ハーパー、カーター・ブライアント、シャンパニーが立て続けに長距離砲を沈めるなど、NBAファイナル史上最多となる前半14本の3ポイントをヒット。ニックスはブランソンが調子を上げ15得点を稼ぐも、スパーズはハーパーが新人らしからぬプレーで13得点とやり返し、大量27点リードで後半に突入した。
しかし第3クォーター、残り9分半にウェンバンヤマがフレグラントファウルを吹かれたところから流れが変わり始める。直後からニックスはアヌノビーやブランソン、ハートがスコアし、13-0の猛攻で一気に16点差まで接近。その後スパーズはハーパーやヴァッセルの得点で何とか踏みとどまり、90-75で第4クォーターに入った。
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残り30秒にはキャッスルにフリースローを2本決められ105-106と再びリードを許すも、残り1.2秒、アヌノビーがブランソンのショットミスをプットバック。最終スコア107-106、最大29点差をひっくり返す劇的な大逆転勝利を飾った。
ニックスはブランソンがゲームハイの36得点、7アシスト、殊勲のアヌノビーは33得点、タウンズが13得点に10リバウンドをマーク。一方のスパーズはウェンバンヤマが24得点に13リバウンド、フォックスとヴァッセルが18得点、キャッスルが13得点、ベンチからハーパーが21得点を記録するも、終盤に失速し歴史的な逆転負けを喫してしまった。
53年ぶりの優勝に王手をかけたニックス。大一番の第5戦は中2日空いて13日(日本時間14日)、舞台をスパーズの本拠地フロストバンク・センターに戻して行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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