ニューヨーク・ニックスの53年ぶりの優勝で幕を閉じた今季のNBAは、早くもオフシーズンの話題に移っている。
なかでも注目は、現地時間6月23日(日本時間24日)に開催される「NBAドラフト2026」だ。同日の1巡目指名では、近い将来のスター選手たちが一斉にNBA入りへの扉を開ける。今季リーグ下位に低迷したチームにとっては、未来の中心選手を獲得する千載一遇のチャンスでもある。
今年のトップ3候補はブリガムヤング大のAJ・ディバンツァ、カンザス大のダリン・ピーターソン、デューク大のキャメロン・ブーザー。18日にその3選手が『ESPN』のインタビューに応じ、ディバンツァはレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)との対戦を望んでいた。
「レブロンが引退しないことを願っている。彼と対戦できたら素晴らしいこと。彼と対戦することになっても、僕らがスター選手に圧倒されるとは思っていない。でも、やっぱりレブロンだからね。レブロンと同じコートに立てるなんて、信じられないことさ」
NBA歴代最長の23シーズン目を終えたレブロンは、まさに“生ける伝説”。現役最年長の41歳ながら平均20.9点、6.1リバウンド、7.2アシスト、1.20スティールにフィールドゴール成功率51.5%と、超人的なスタッツを残した。
レイカーズで8シーズンを過ごした男は、今夏完全FAになる。現時点で去就は未定だが、現役続行の可能性が高く、どのチームでプレーするかが注目されている。
19歳のディバンツァは206cm・95kgの長身ウイング。もし全体1位指名権を持つワシントン・ウィザーズから指名されれば、ブリガムヤング大出身では史上初のトップ指名となる。昨季NCAA最多の平均25.5点、6.8リバウンド、3.7アシスト、1.06スティールを残した男には、その可能性も十分あるだけに注目が集まっている。
先日公開された元NBA選手のギルバート・アリナスのポッドキャスト番組『Gil's Arena』で、ディバンツァはウィザーズのOBに対して、こう自信を覗かせていた。
「僕は正しいやり方でプレーするし、勝利を目指してみんなを巻き込むようにしている。みんなで取り組んでいくのが好きなんだ。僕はエキサイティングな選手で、ハイライトプレーだってたくさんあるし、客席を埋めることもできる。あらゆる要素を兼ね備えていると思っているよ」
ディバンツァが全体1位指名されるかどうかは、ドラフト当日までわからない。ウィザーズにはスコアリングガードのピーターソンを指名する選択肢もあり、その場合は全体2位指名権を持つユタ・ジャズ、あるいは3位のメンフィス・グリズリーズから指名されることになるだろう。
いずれにせよ、19歳にして堂々とした振る舞いを見せるディバンツァが、今年のドラフトで主役を演じ、NBAで鮮烈デビューを果たす未来が楽しみだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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今年のトップ3候補はブリガムヤング大のAJ・ディバンツァ、カンザス大のダリン・ピーターソン、デューク大のキャメロン・ブーザー。18日にその3選手が『ESPN』のインタビューに応じ、ディバンツァはレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)との対戦を望んでいた。
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NBA歴代最長の23シーズン目を終えたレブロンは、まさに“生ける伝説”。現役最年長の41歳ながら平均20.9点、6.1リバウンド、7.2アシスト、1.20スティールにフィールドゴール成功率51.5%と、超人的なスタッツを残した。
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先日公開された元NBA選手のギルバート・アリナスのポッドキャスト番組『Gil's Arena』で、ディバンツァはウィザーズのOBに対して、こう自信を覗かせていた。
「僕は正しいやり方でプレーするし、勝利を目指してみんなを巻き込むようにしている。みんなで取り組んでいくのが好きなんだ。僕はエキサイティングな選手で、ハイライトプレーだってたくさんあるし、客席を埋めることもできる。あらゆる要素を兼ね備えていると思っているよ」
ディバンツァが全体1位指名されるかどうかは、ドラフト当日までわからない。ウィザーズにはスコアリングガードのピーターソンを指名する選択肢もあり、その場合は全体2位指名権を持つユタ・ジャズ、あるいは3位のメンフィス・グリズリーズから指名されることになるだろう。
いずれにせよ、19歳にして堂々とした振る舞いを見せるディバンツァが、今年のドラフトで主役を演じ、NBAで鮮烈デビューを果たす未来が楽しみだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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