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NBA

大型補強で大注目のシクサーズだが、元選手たちは“低位置予想”「だいたい5、6番手あたり」「ヒートの方が上」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2026.07.30

アデトクンボを獲得したヒートとレブロンを迎え入れたシクサーズ。王者ニックスを含め来季のイーストは混戦必至だ。(C)Getty Images

アデトクンボを獲得したヒートとレブロンを迎え入れたシクサーズ。王者ニックスを含め来季のイーストは混戦必至だ。(C)Getty Images

 現地時間7月28日(日本時間29日)、NBAはイースタン・カンファレンスのパワーランキングを更新。15チームのうち、来季は少なくとも11チームがプレーオフ進出を目指している構図とした。

 2026-27シーズンに向けたイーストのトップは、昨季王者のニューヨーク・ニックス。続いて2位にランクインしたのは、今夏に大型補強を断行したフィラデルフィア・セブンティシクサーズとなった。

 昨季は45勝37敗(勝率54.9%)でイースト7位タイだったシクサーズは、プレーイン・トーナメントで同勝率のオーランド・マジックを下して第7シードを獲得。プレーオフではボストン・セルティックスとのファーストラウンドを1勝3敗からの3連勝で勝ち上がったが、ニックスとのカンファレンス・セミファイナルでは4連敗のスウィープで敗れ去った。

 すると今夏にフロントは、トレードでジェイレン・ブラウン、FA(フリーエージェント)戦線でレブロン・ジェームズの獲得に成功。ディーン・ウェイド、アンファニー・サイモンズなども獲得し、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープとも契約合意と報じられている。
 
 一方で、ブラウンとのトレードでポール・ジョージをセルティックスへ差し出したほか、ケリー・ウーブレイJr.がインディアナ・ペイサーズ、クエンティン・グライムズがロサンゼルス・レイカーズ、アンドレ・ドラモンドがニックスへそれぞれ退団。

 主力が入れ替わったとはいえ、ジョエル・エンビードにタイリース・マキシー、VJ・エッジコムを擁するロスターへ、オールスター選手のブラウンとレブロンが加入したのだから、イースト上位どころか、覇権争いへ参戦可能なロスターが完成したと言っていい。

 しかし、“J-Will”ことジェイソン・ウィリアムズ(元サクラメント・キングスほか)の考えは違うようだ。

 28日に公開されたポッドキャスト番組『Hoopin' N Hollerin'』で、12年のNBAキャリアを誇り、マイアミ・ヒートで優勝経験もあるポイントガードはこう語っていた。

「ニックスはもっと良くなるだろうし、マイアミも順位を上げるさ。マジックもシクサーズより上位でシーズンを終えるはずだ。ブルズやペイサーズはそうはいかないだろうけどね。彼ら(シクサーズ)はだいたい5、6番手あたりの位置にいる」
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