現地時間9月1日(日本時間2日)、ポッドキャスト番組『Road Trippin' Show』の最新エピソードがソーシャルメディアへ公開され、ジェイレン・ブランソン(ニューヨーク・ニックス)がリモート出演した。
ニックスは昨季、イースタン・カンファレンスの第3シードでプレーオフへ進出。アトランタ・ホークスと対戦したファーストラウンドでは一時1勝2敗で負け越していた。
しかし、チームは第4戦から3連勝を飾り、逆転でシリーズを制すると、続くカンファレンス・セミファイナル(対フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)とカンファレンス・ファイナル(対クリーブランド・キャバリアーズ)は無傷の4連勝で突破。
最終的にチームは、サンアントニオ・スパーズとのNBAファイナル第3戦に敗れるまで破竹の13連勝。さらに第4戦では29点差をひっくり返して大逆転勝利、第5戦も4点差でモノにし、53年ぶりにリーグの頂点に立った。
ブランソンはプレーオフでリーグベストの平均28.4点に3.2リバウンド、6.1アシスト、1.21スティールの大活躍。初出場となったファイナルでも平均32.6点、4.2リバウンド、4.6アシスト、2.00スティールと暴れ回り、カンファレンス決勝MVPに続いてファイナルMVPにも輝いた。
類い稀な勝負強さと巧みなスキル、シュート力でチームを牽引したブランソン。この活躍で地元ファンから英雄視される存在となったが、本人は“ニューヨークの王”(King of New York)と呼ばれることには違和感があるようだ。
「自分を“ニューヨークの王”と呼んだことは一度もないし、今後も絶対にそう呼ぶことはない。だって、こうして君たちと話している時に、『おい、ここにニューヨークの王がいるぜ』と言ったとする。そしたら、めちゃくちゃセルフィッシュなヤツだと思うはずだからね」
188cm・86kgのブランソンは、NBAでも小柄な部類で、身体能力も決して突出しているわけではない。ビラノバ大時代に2度のNCAAトーナメント優勝を飾ったとはいえ、2018年のドラフトでは2巡目33位でダラス・マーベリックスに指名され、最初の3年間は主にベンチスタートだった。
それでも徐々に頭角を現わし、2022年のニックス移籍を機にブレイク。現在3年連続でオールスターとオールNBA2ndチーム入りし、リーグを代表する選手の1人となった。
常に自身を客観視し、地に足をつけてキャリアを歩んできたブランソンに率いられ、今季のニックスは2017、18年のゴールデンステイト・ウォリアーズ以来の連覇に挑む。
文●秋山裕之(フリーライター)
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最終的にチームは、サンアントニオ・スパーズとのNBAファイナル第3戦に敗れるまで破竹の13連勝。さらに第4戦では29点差をひっくり返して大逆転勝利、第5戦も4点差でモノにし、53年ぶりにリーグの頂点に立った。
ブランソンはプレーオフでリーグベストの平均28.4点に3.2リバウンド、6.1アシスト、1.21スティールの大活躍。初出場となったファイナルでも平均32.6点、4.2リバウンド、4.6アシスト、2.00スティールと暴れ回り、カンファレンス決勝MVPに続いてファイナルMVPにも輝いた。
類い稀な勝負強さと巧みなスキル、シュート力でチームを牽引したブランソン。この活躍で地元ファンから英雄視される存在となったが、本人は“ニューヨークの王”(King of New York)と呼ばれることには違和感があるようだ。
「自分を“ニューヨークの王”と呼んだことは一度もないし、今後も絶対にそう呼ぶことはない。だって、こうして君たちと話している時に、『おい、ここにニューヨークの王がいるぜ』と言ったとする。そしたら、めちゃくちゃセルフィッシュなヤツだと思うはずだからね」
188cm・86kgのブランソンは、NBAでも小柄な部類で、身体能力も決して突出しているわけではない。ビラノバ大時代に2度のNCAAトーナメント優勝を飾ったとはいえ、2018年のドラフトでは2巡目33位でダラス・マーベリックスに指名され、最初の3年間は主にベンチスタートだった。
それでも徐々に頭角を現わし、2022年のニックス移籍を機にブレイク。現在3年連続でオールスターとオールNBA2ndチーム入りし、リーグを代表する選手の1人となった。
常に自身を客観視し、地に足をつけてキャリアを歩んできたブランソンに率いられ、今季のニックスは2017、18年のゴールデンステイト・ウォリアーズ以来の連覇に挑む。
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