9月22日(日本時間23日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズとデンバー・ナゲッツによるウエスタン・カンファレンス決勝第3戦が行なわれた。
ここまで2連敗で迎えたナゲッツは第1クォーターで大黒柱のニコラ・ヨキッチが11得点、ジャマール・マレーが4アシストをあげる活躍で29-27とリードして終了。第2クォーターには控えのモンテ・モリスが12得点、マレーも9得点と続き、残り4分半には55-37と大量リードを奪う。
対するレイカーズも終盤にケンテイビアス・コールドウェル・ポープとマーキーフ・モリスの連続3ポイントで何とか点差を縮め、63-53とナゲッツの10点リードで前半を終えた。
第3クォーターに入るとレイカーズはディフェンスが機能し、連続得点で5点差に詰め寄る。しかしナゲッツはジェレミー・グラントがこのクォーターだけで12得点を奪取。ヨキッチとマレーも2人で13得点をあげ、93-75と点差を広げて最終クォーターへ。
大量リードを奪われたレイカーズは、第4クォーターに2枚看板のレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスを中心に反撃をスタート。残り5分26秒にレブロンのレイアップで98-101と3点差に迫ったものの、反撃もここまで。グラントのフリースロー、マレーの3ポイント、ポール・ミルサップのダンクなどで再び引き離したナゲッツが114-106で逃げ切り、シリーズ初勝利を収めた。
ナゲッツはマレーがチームトップの28得点に12アシスト、8リバウンド、ヨキッチが22得点、10リバウンド、5アシスト、さらに伏兵のグラントがプレーオフ最多の26得点(後半で17得点)、モリスが14得点をマークし勝利に貢献。
レイカーズはエースのレブロンが今プレーオフ3度目のトリプルダブル(30得点、10リバウンド、11アシスト)、第2戦で逆転ブザービーターを決めたデイビスが27得点をあげたが、リバウンドはわずか2本。チーム全体でも25-44とリバウンドでナゲッツに大差をつけられたほか、過去2戦で10本以上決まっていた3ポイントが26本中6本(23.1%)の成功にとどまり、3勝目はならなかった。
第4戦は9月24日(25日)にナゲッツのホーム扱いで行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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ここまで2連敗で迎えたナゲッツは第1クォーターで大黒柱のニコラ・ヨキッチが11得点、ジャマール・マレーが4アシストをあげる活躍で29-27とリードして終了。第2クォーターには控えのモンテ・モリスが12得点、マレーも9得点と続き、残り4分半には55-37と大量リードを奪う。
対するレイカーズも終盤にケンテイビアス・コールドウェル・ポープとマーキーフ・モリスの連続3ポイントで何とか点差を縮め、63-53とナゲッツの10点リードで前半を終えた。
第3クォーターに入るとレイカーズはディフェンスが機能し、連続得点で5点差に詰め寄る。しかしナゲッツはジェレミー・グラントがこのクォーターだけで12得点を奪取。ヨキッチとマレーも2人で13得点をあげ、93-75と点差を広げて最終クォーターへ。
大量リードを奪われたレイカーズは、第4クォーターに2枚看板のレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスを中心に反撃をスタート。残り5分26秒にレブロンのレイアップで98-101と3点差に迫ったものの、反撃もここまで。グラントのフリースロー、マレーの3ポイント、ポール・ミルサップのダンクなどで再び引き離したナゲッツが114-106で逃げ切り、シリーズ初勝利を収めた。
ナゲッツはマレーがチームトップの28得点に12アシスト、8リバウンド、ヨキッチが22得点、10リバウンド、5アシスト、さらに伏兵のグラントがプレーオフ最多の26得点(後半で17得点)、モリスが14得点をマークし勝利に貢献。
レイカーズはエースのレブロンが今プレーオフ3度目のトリプルダブル(30得点、10リバウンド、11アシスト)、第2戦で逆転ブザービーターを決めたデイビスが27得点をあげたが、リバウンドはわずか2本。チーム全体でも25-44とリバウンドでナゲッツに大差をつけられたほか、過去2戦で10本以上決まっていた3ポイントが26本中6本(23.1%)の成功にとどまり、3勝目はならなかった。
第4戦は9月24日(25日)にナゲッツのホーム扱いで行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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