現地時間12月28日(日本時間29日、日付は以下同)、トロント・ラプターズはホームでフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦して109-114で敗戦。先発出場した渡邊雄太は31分28秒プレーし、10得点(フィールドゴール4/6、3ポイント2/3)、4リバウンド、2アシスト、自己最多となる5ファウルを記録した。
前戦、新型コロナのプロトコルによって主力の大半が離脱したラプターズは、新たにパスカル・シアカム、ゲイリー・トレントJr.、マラカイ・フリンの3人が復帰。そんななか2戦連続、自身6度目の先発出場を果たした渡邊は、この日も攻守に精力的な働きを見せた。
開始約3分に11試合連続となる3ポイントを沈めると、第2クォーターには2本の2ポイントシュートのほか、終盤には213cmの相手エース、ジョエル・エンビードのシュートを封じる場面も見られた(記録上は他選手のブロックに)。
後半もスターターとして出場した渡邊は、第3クォーター残り6分7秒にこの日2本目の3ポイントをヒット。18日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦、自己最多の26得点をあげた26日のクリーブランド・キャバリアーズ戦に続いて3試合連続で2桁得点を奪取した。
同4分43秒にはブロックに跳んだ直後に足首付近を痛め、1度ロッカールームへ下がったものの、大事はなかったようで同クォーター終盤は再びコートに。だが第4クォーター残り8分5秒に5つ目のファウルを喫するとベンチへ下がり、終盤まで出番はお預けとなった。
試合は終始劣勢を強いられたラプターズが残り2分を切って2度にわたって逆転。だが最後は36得点をあげたエンビードに決勝点を許し、惜敗した。クリス・ブーシェイが5本の3ポイントを含む28得点、19リバウンド、シアカムが28得点、8アシスト、トレントJr.が19得点でチームを牽引したが及ばなかった。
ホーム4連戦の初戦を終えたラプターズは14勝17敗でイースタン・カンファレンス12位に後退。次戦は31日、ウエスタン・カンファレンス5位のロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
前戦、新型コロナのプロトコルによって主力の大半が離脱したラプターズは、新たにパスカル・シアカム、ゲイリー・トレントJr.、マラカイ・フリンの3人が復帰。そんななか2戦連続、自身6度目の先発出場を果たした渡邊は、この日も攻守に精力的な働きを見せた。
開始約3分に11試合連続となる3ポイントを沈めると、第2クォーターには2本の2ポイントシュートのほか、終盤には213cmの相手エース、ジョエル・エンビードのシュートを封じる場面も見られた(記録上は他選手のブロックに)。
後半もスターターとして出場した渡邊は、第3クォーター残り6分7秒にこの日2本目の3ポイントをヒット。18日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦、自己最多の26得点をあげた26日のクリーブランド・キャバリアーズ戦に続いて3試合連続で2桁得点を奪取した。
同4分43秒にはブロックに跳んだ直後に足首付近を痛め、1度ロッカールームへ下がったものの、大事はなかったようで同クォーター終盤は再びコートに。だが第4クォーター残り8分5秒に5つ目のファウルを喫するとベンチへ下がり、終盤まで出番はお預けとなった。
試合は終始劣勢を強いられたラプターズが残り2分を切って2度にわたって逆転。だが最後は36得点をあげたエンビードに決勝点を許し、惜敗した。クリス・ブーシェイが5本の3ポイントを含む28得点、19リバウンド、シアカムが28得点、8アシスト、トレントJr.が19得点でチームを牽引したが及ばなかった。
ホーム4連戦の初戦を終えたラプターズは14勝17敗でイースタン・カンファレンス12位に後退。次戦は31日、ウエスタン・カンファレンス5位のロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部