9月22日、オーストラリアのシドニーにて「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022」が開幕。世界ランキング8位の日本代表は初戦で同37位のマリと対戦し、89-56で快勝した。
日本は立ち上がり、身体能力の高いマリに対して攻めあぐね、第1クォーターを終えて21-18。それでも第2クォーターに入ると得意の速い展開から3ポイントを重ね、47-29とリードを奪って前半を終えた。
後半も攻守とも気を緩めない日本は、第3クォーターを19-15、第4クォーターを23-12と全クォーターで相手を上回る貫禄の勝利。東京五輪の銀メダルに続く悲願の世界一へ、まずは白星発進を飾った。
3ポイントはチーム全体で37本放って16本成功(成功率43.2%)。個人では最年少20歳のSG、平下愛佳が6本中5本の3ポイントを決めて17得点、21歳の東藤なな子も3ポイント4本をノーミスで沈め14得点を奪取。そのほか馬瓜ステファニーが13得点、赤穂ひまわりが12得点、6リバウンドを記録するなど全員攻撃で勝利を収めた。
グループラウンドは6チームによる総当たり戦で、上位4チームが決勝トーナメントに進む。日本は明日の第2戦、世界ランキング10位のセルビアと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
日本は立ち上がり、身体能力の高いマリに対して攻めあぐね、第1クォーターを終えて21-18。それでも第2クォーターに入ると得意の速い展開から3ポイントを重ね、47-29とリードを奪って前半を終えた。
後半も攻守とも気を緩めない日本は、第3クォーターを19-15、第4クォーターを23-12と全クォーターで相手を上回る貫禄の勝利。東京五輪の銀メダルに続く悲願の世界一へ、まずは白星発進を飾った。
3ポイントはチーム全体で37本放って16本成功(成功率43.2%)。個人では最年少20歳のSG、平下愛佳が6本中5本の3ポイントを決めて17得点、21歳の東藤なな子も3ポイント4本をノーミスで沈め14得点を奪取。そのほか馬瓜ステファニーが13得点、赤穂ひまわりが12得点、6リバウンドを記録するなど全員攻撃で勝利を収めた。
グループラウンドは6チームによる総当たり戦で、上位4チームが決勝トーナメントに進む。日本は明日の第2戦、世界ランキング10位のセルビアと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部