現地時間11月28日、NBAがシーズン第6週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、ウエスタン・カンファレンスからフェニックス・サンズのディアンドレ・エイトンが選出された。
11月21日から27日の期間中、4試合に出場したアデトクンボは平均35.3点(フィールドゴール成功率61.1%)、9.5リバウンド、5.8アシストをマーク。すべてホームで行なわれた同週の3勝1敗に貢献し、第2週に続き今季2度目(通算19回目)の週間MVPに輝いた。
全4試合で30点以上を奪取した27歳の元MVPは、21日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦(37得点)、23日のシカゴ・ブルズ戦(36得点)、25日のクリーブランド・キャバリアーズ戦(38得点)でいずれも35得点以上の大暴れ。3試合連続で35点以上を記録したのはキャリア2度目という好調ぶりだ。
アデトクンボはここまで19試合中16試合に出場し、自己ベストの平均30.9点(リーグ4位)、11.4リバウンド(同6位)、5.4アシストを記録。チームも14勝5敗でイースト2位につけるなど順調に白星を重ねている。
一方、サンズの3戦全勝の原動力となったエイトンは、平均23.7点(フィールドゴール成功率67.4%)、16.0リバウンド、2.0アシスト、1.33ブロックの活躍。こちらは5年目にして嬉しい初受賞となった。
2018年ドラフト全体1位の24歳は、この3試合でいずれもダブルダブルを達成。25日のデトロイト・ピストンズ戦で28得点、12リバウンドをあげると、さらに輝きを放ったのが翌26日のユタ・ジャズ戦だ。
ビハインドで迎えた後半に攻守で奮起したエイトンは、試合を通じてシーズンハイの29得点、21リバウンドの「20-20」と爆発。サンズの選手としては2007年のアマレ・スタッダマイアー(3月22日vsサクラメント・キングス33得点、21リバウンド)以来のハイスタッツで1点差の勝利に貢献した。
司令塔のクリス・ポールを欠きながらも前週から4連勝を記録したサンズは、13勝6敗でウエストの首位に浮上。エイトンやデビン・ブッカーを中心に地力の高さを示している。
構成●ダンクシュート編集部
11月21日から27日の期間中、4試合に出場したアデトクンボは平均35.3点(フィールドゴール成功率61.1%)、9.5リバウンド、5.8アシストをマーク。すべてホームで行なわれた同週の3勝1敗に貢献し、第2週に続き今季2度目(通算19回目)の週間MVPに輝いた。
全4試合で30点以上を奪取した27歳の元MVPは、21日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦(37得点)、23日のシカゴ・ブルズ戦(36得点)、25日のクリーブランド・キャバリアーズ戦(38得点)でいずれも35得点以上の大暴れ。3試合連続で35点以上を記録したのはキャリア2度目という好調ぶりだ。
アデトクンボはここまで19試合中16試合に出場し、自己ベストの平均30.9点(リーグ4位)、11.4リバウンド(同6位)、5.4アシストを記録。チームも14勝5敗でイースト2位につけるなど順調に白星を重ねている。
一方、サンズの3戦全勝の原動力となったエイトンは、平均23.7点(フィールドゴール成功率67.4%)、16.0リバウンド、2.0アシスト、1.33ブロックの活躍。こちらは5年目にして嬉しい初受賞となった。
2018年ドラフト全体1位の24歳は、この3試合でいずれもダブルダブルを達成。25日のデトロイト・ピストンズ戦で28得点、12リバウンドをあげると、さらに輝きを放ったのが翌26日のユタ・ジャズ戦だ。
ビハインドで迎えた後半に攻守で奮起したエイトンは、試合を通じてシーズンハイの29得点、21リバウンドの「20-20」と爆発。サンズの選手としては2007年のアマレ・スタッダマイアー(3月22日vsサクラメント・キングス33得点、21リバウンド)以来のハイスタッツで1点差の勝利に貢献した。
司令塔のクリス・ポールを欠きながらも前週から4連勝を記録したサンズは、13勝6敗でウエストの首位に浮上。エイトンやデビン・ブッカーを中心に地力の高さを示している。
構成●ダンクシュート編集部
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