現地時間12月21日、ニューヨークのバークレイズ・センターでブルックリン・ネッツ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦が行なわれ、143-113でネッツが勝利。渡邊雄太は19分34秒のプレーで8得点(フィールドゴール3/5、3ポイント2/3)、2リバウンドを記録した。
5試合ぶりにホームに戻ったネッツは序盤から自慢の攻撃力が爆発。ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、アンドリュー・ウィギンズら主力を欠いた昨季王者に対し、第1クォーターだけで7本の3ポイントを含む大量46得点を奪うと、第2クォーターも45点を記録して91-51で前半を終了。フィールドゴール成功率71.4%(35/49)、ハーフにおける球団新記録を更新して早々に試合の趨勢を決めた。
渡邊は33-12とリードした第1クォーター残り3分44秒にコートに入ると、直後の攻撃でケビン・デュラントのパスから3ポイントを成功。第2クォーターにはベン・シモンズとの連携でダンクを叩き込んだほか、9分17秒には再び得意の左コーナーからリードを32点に広げる3ポイントを沈めて8得点で前半を終えた。
後半はシュート機会が訪れなかったものの、チームは控えメンバー中心の終盤にも攻撃の手を緩めず完勝。渡邊は残り1分49秒に再登場し、コート上で勝利の瞬間を迎えた。
今季最多得点を奪ったネッツはこれで7連勝、直近12試合で11勝と絶好調。前半の21得点を含む23得点をあげたデュラントを筆頭に、エドモンド・サムナーが16得点、ロイス・オニールが14得点、パティ・ミルズが13得点、TJ・ウォーレンとセス・カリーが12得点など9人が2桁得点をマーク。フィールドゴール成功率64.3%(54/84)、3ポイント成功率63.6%(21/33)とチーム全体で高い精度を誇った。
一方のウォリアーズは控えのジェームズ・ワイズマンが自己最多の30得点、パトリック・ボールドウィンJr.とモーゼス・ムーディーが各17得点をあげたが、連敗で15勝18敗(ウエスタン・カンファレンス11位)となった。
20勝12敗でイースタン・カンファレンス4位のネッツは次戦23日(日本時間24日)、ホームで同1位のミルウォーキー・バックスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
5試合ぶりにホームに戻ったネッツは序盤から自慢の攻撃力が爆発。ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、アンドリュー・ウィギンズら主力を欠いた昨季王者に対し、第1クォーターだけで7本の3ポイントを含む大量46得点を奪うと、第2クォーターも45点を記録して91-51で前半を終了。フィールドゴール成功率71.4%(35/49)、ハーフにおける球団新記録を更新して早々に試合の趨勢を決めた。
渡邊は33-12とリードした第1クォーター残り3分44秒にコートに入ると、直後の攻撃でケビン・デュラントのパスから3ポイントを成功。第2クォーターにはベン・シモンズとの連携でダンクを叩き込んだほか、9分17秒には再び得意の左コーナーからリードを32点に広げる3ポイントを沈めて8得点で前半を終えた。
後半はシュート機会が訪れなかったものの、チームは控えメンバー中心の終盤にも攻撃の手を緩めず完勝。渡邊は残り1分49秒に再登場し、コート上で勝利の瞬間を迎えた。
今季最多得点を奪ったネッツはこれで7連勝、直近12試合で11勝と絶好調。前半の21得点を含む23得点をあげたデュラントを筆頭に、エドモンド・サムナーが16得点、ロイス・オニールが14得点、パティ・ミルズが13得点、TJ・ウォーレンとセス・カリーが12得点など9人が2桁得点をマーク。フィールドゴール成功率64.3%(54/84)、3ポイント成功率63.6%(21/33)とチーム全体で高い精度を誇った。
一方のウォリアーズは控えのジェームズ・ワイズマンが自己最多の30得点、パトリック・ボールドウィンJr.とモーゼス・ムーディーが各17得点をあげたが、連敗で15勝18敗(ウエスタン・カンファレンス11位)となった。
20勝12敗でイースタン・カンファレンス4位のネッツは次戦23日(日本時間24日)、ホームで同1位のミルウォーキー・バックスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
関連記事
- コーナーの3ポイント成功率は驚異の73.1%!スポットシューターとして躍動する渡邊雄太<DUNKSHOOT>
- 【NBA】渡邊雄太が17得点&勝負所でクラッチショット!ネッツはアービングの劇的ブザービーターで5連勝<DUNKSHOOT>
- ネッツ渡邊雄太、好きな選手は「大谷翔平。彼は凄い!」。 凱旋試合の舞台となるトロントは「すべてが大好き」<DUNKSHOOT>
- 「ウォリアーズは終わった」米識者がカリー離脱の王者を一刀両断「チャンピオンシップ争いはあり得ない」<DUNKSHOOT>
- 「ゲームを理解してきている」デュラントが語る好調の理由「今の俺はすごく堅実で、楽しんでいる」<DUNKSHOOT>