8月25日、日本を含むアジア3か国共催での「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」が開幕。沖縄会場の開幕戦となったグループE、フィンランドvsオーストラリアの一戦は98-72でオーストラリアが勝利を収めた。
FIBAランキング3位で今大会の優勝候補の一角のオーストラリアは、同24位のフィンランドに対し序盤は拮抗した展開でスタート。第1クォーター終了時点では17-21とリードを許した。
それでも第2クォーター、ジョシュ・ギディーやパティ・ミルズ、ジョー・イングルズらNBA組の活躍で逆転に成功すると、45-40で迎えた後半は着実にリードを広げて完勝した。
キャプテンのミルズがゲーム最多の25得点、8リバウンド、4スティール、ギディーが14得点、9リバウンド、8アシスト、イングルズが13得点をマーク。一方のフィンランドはエースのラウリー・マルッカネンが19得点をあげるも、後半はチーム全体で32点止まりと、序盤の勢いが続かなかった。
オーストラリアは27日の第2戦でドイツと、フィンランドは日本と対戦する。
そのほか、フィリピンのマニラ会場ではグループAのイタリアがアンゴラに81-67で勝利、グループDではモンテネグロがメキシコに91-71で勝利し、それぞれ白星発進を飾っている。
構成●ダンクシュート編集部
FIBAランキング3位で今大会の優勝候補の一角のオーストラリアは、同24位のフィンランドに対し序盤は拮抗した展開でスタート。第1クォーター終了時点では17-21とリードを許した。
それでも第2クォーター、ジョシュ・ギディーやパティ・ミルズ、ジョー・イングルズらNBA組の活躍で逆転に成功すると、45-40で迎えた後半は着実にリードを広げて完勝した。
キャプテンのミルズがゲーム最多の25得点、8リバウンド、4スティール、ギディーが14得点、9リバウンド、8アシスト、イングルズが13得点をマーク。一方のフィンランドはエースのラウリー・マルッカネンが19得点をあげるも、後半はチーム全体で32点止まりと、序盤の勢いが続かなかった。
オーストラリアは27日の第2戦でドイツと、フィンランドは日本と対戦する。
そのほか、フィリピンのマニラ会場ではグループAのイタリアがアンゴラに81-67で勝利、グループDではモンテネグロがメキシコに91-71で勝利し、それぞれ白星発進を飾っている。
構成●ダンクシュート編集部
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