８月25日、日本を含むアジア３か国共催での「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」が開幕。日本代表は格上ドイツとの初戦に挑むも、63－81で黒星を喫した。

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　攻守で奮闘し20得点を挙げた渡邊雄太は、翌日に自身のX（旧Twitter）を更新。「昨日の試合チケットは完売で、チケット欲しくても手に入らなかったって人たくさんいるって聞いてるのに、ベンチ前の席ガラガラだったの意味がわからなすぎる」とスタンドの空席について疑問を呈したうえで、こう続けた。

「大人の事情らしいけど、来ない人にチケット配るなら、ほんとに来たい人に売ってあげるべきでしょ」
  　チーム２番目の15得点を稼いだ馬場雄大は、会場の写真を公開している。渡邊が指摘したとおり観客が少ないのがよくわかる。これには「一番良い席がこんなに…」「ホームなのにこれは酷い！」「日本のバスケファンとして恥ずかしい」「なんでこうなるの？」などと悲鳴が上がっている。

　次戦は27日のフィンランド戦だ。果たして座席は観客で埋まるのだろうか...。

構成●THE DIGEST編集部

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