FIBAバスケットボールワールドカップ2023が、８月25日に開幕。日本代表は沖縄アリーナで行なわれた初戦のドイツ戦で63－81で敗れ、黒星スタートとなった。

　ホームアドバンテージの優位性があるはずの日本だが、チーム最多の20得点を挙げた渡邊雄太はスタンドが“がら空き”だったと、26日に自身のX（旧Twitter）で明かしている。

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「昨日の試合チケットは完売で、チケット欲しくても手に入らなかったって人たくさんいるって聞いてるのに、ベンチ前の席ガラガラだったの意味がわからなすぎる。大人の事情らしいけど、来ない人にチケット配るなら、ほんとに来たい人に売ってあげるべきでしょ」（原文ママ）
  　NBAで活躍する渡邊の意見に同意するのはファンだけでない。東京五輪で日本女子バスケに銀メダルをもたらした馬瓜エブリンもその一人で、「それなのよ!! 何回も振り返ってしまった!!」と驚きを示した。

　そして、「動くなら今！もっと応援が必要！もっとバスケ見たい人に届いて欲しい！今からでも交渉して追加のチケット販売してくれたら、現地で応援したい人いっぱいいる!!」とファンの想いを代弁したうえで、「選手も関係者の方々もファンの皆さんも!! みんなで掴もう！応援してます!!」と締めくくった。

　ホーム開催の日本。日本選手に力を与えるためにもスタンドを満員にしたいところだ。注目の２戦目は、27日のフィンランド戦に予定されている。

構成●THE DIGEST編集部

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