8月27日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の大会3日目、FIBAランキング36位の日本代表は、沖縄アリーナでの1次ラウンド第2戦で同24位フィンランド代表と対戦。
日本は第3クォーターに最大18点の差をつけられたが、10点ビハインドで迎えた第4クォーターに22歳の河村勇樹と富永啓生を中心に、35-15と相手を圧倒し、98ー88で鮮やかな逆転勝利を収めた。
ワールドカップでヨーロッパ勢相手に初勝利を収めた日本は、帰化選手のジョシュ・ホーキンソンが28得点、19リバウンド、司令塔の河村が25得点、9アシスト、シューターの富永が4本の3ポイントを含む17得点、チーム最年長33歳の比江島慎が17得点をマークした。
試合後、エースの渡邊雄太は「皆さんの声援のおかげで、もちろんやれたので、僕自身は全然動けなくて駄目だったんですけど、その代わりに(チームメイトが)一生懸命やってくれて観客もこれだけ盛り上がってくれたので、自分たちの力を出すことができました」と喜んだ。
この日、渡邊は4得点、2アシストに終わったが身体を張ったプレーで勝利に貢献。チーム唯一のNBA選手(フェニックス・サンズ)は、「明日もし身体が動かなくなってもいいっていう気持ちで動いていたんで、もしかしたら動けないかもしれないけど、もういいです」と興奮気味に振り返った。
それでも「大きな1勝だと思いますけど、僕たちはまだまだこれからなので、全然これで満足することなく、もう次にいきます」と次戦に気持ちを切り替えていた。
初戦のドイツ戦から見事なバウンスバックを見せ、1次ラウンドの成績を1勝1敗とした日本は、29日にFIBAランキング3位のオーストラリアと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
日本は第3クォーターに最大18点の差をつけられたが、10点ビハインドで迎えた第4クォーターに22歳の河村勇樹と富永啓生を中心に、35-15と相手を圧倒し、98ー88で鮮やかな逆転勝利を収めた。
ワールドカップでヨーロッパ勢相手に初勝利を収めた日本は、帰化選手のジョシュ・ホーキンソンが28得点、19リバウンド、司令塔の河村が25得点、9アシスト、シューターの富永が4本の3ポイントを含む17得点、チーム最年長33歳の比江島慎が17得点をマークした。
試合後、エースの渡邊雄太は「皆さんの声援のおかげで、もちろんやれたので、僕自身は全然動けなくて駄目だったんですけど、その代わりに(チームメイトが)一生懸命やってくれて観客もこれだけ盛り上がってくれたので、自分たちの力を出すことができました」と喜んだ。
この日、渡邊は4得点、2アシストに終わったが身体を張ったプレーで勝利に貢献。チーム唯一のNBA選手(フェニックス・サンズ)は、「明日もし身体が動かなくなってもいいっていう気持ちで動いていたんで、もしかしたら動けないかもしれないけど、もういいです」と興奮気味に振り返った。
それでも「大きな1勝だと思いますけど、僕たちはまだまだこれからなので、全然これで満足することなく、もう次にいきます」と次戦に気持ちを切り替えていた。
初戦のドイツ戦から見事なバウンスバックを見せ、1次ラウンドの成績を1勝1敗とした日本は、29日にFIBAランキング3位のオーストラリアと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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